吉々庵」様のゲームマーケット2016春の作品
「チネチッタ1937」をご紹介!

・人数:3〜5人
・年齢:12歳〜
・時間:20〜30分

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スタッフとお金をやりくりしていって、
他のプレイヤーよりも評価の高い映画を作り上げるゲームです。

スタッフとお金は、封筒に入れて隣のプレイヤーに渡し、
渡されたプレイヤーは
・入っていたお金と同額のお金を入れてスタッフを取る
・入っていたお金を全てもらい、スタッフを返す
のいずれかを行って、渡してきたプレイヤーに戻します。

とったor帰ってきたスタッフはスタジオ入り。
これを最初に配る手札7枚分、7回繰り返して、映画の評価を上げていくのです。

7回終わったら、広告収入が入ったり、
スタッフの賃金を払わなければならなかったり、という処理が行われ、
映画の完成度(上段にいる3人の数字による3桁の数字)+最終的なお金×興行収入が映画の価値としてポイントになります。

この時、スタッフの賃金を払わなくてよくなるキャラクターなどがいまして、
私は最後のターンでそれを手に入れて安泰になるはずだったのですが、
隣のプレイヤーの動き方が計算外でございまして、


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8人分の賃金(紙幣8枚必要)が払えず公開前に破産しました!\(^o^)/

悔しい〜!!


映画を作る、という現実では行えない大きなことをできるのがまず1つの興奮ポイント。
役者的にたまらない設定です。

そして、ゲムマ2016春の新作だったのですが、
今回の秋ではリデザインでかっこいい封筒の付いたものが販売されており、オシャレ度がアップ!!

実際プレイしてみると、どうプレイするのがより映画の完成度を高められるのか、
他のプレイヤーとの駆け引きもあるので結構一筋縄でいかない感じが面白くて、
何度もやって試してみたいと思うゲームでした。

そして、見た目重ゲーっぽい達成感があるにもかかわらず時間がコンパクトなので、手を出しやすい!

私もこれから繰り返しやってみたいと思います(*´ω`*)