うさぎさんのお仏壇

ぷりんちゃんの一周忌が終了しました。

亡くなった際にお言葉いただいた方々、どうしても気持ちの整理が上手くいかずお返事が出来ずに申し訳ありませんでした。

ぷりんちゃんが居ない日々を受け入れる事が少しづつしか出来ず、ケージについてはおトイレ・牧草・お水以外は亡くなった日のままにしていました。

亡くなった事を受け入れていないわけじゃないのに、この気持ちはなんなのでしょう。

間接的に、ぷりんちゃんの毛やチモシーの粉が溜まってそうなエアコンを業者さんクリーニングをお願いしたり、封が切られた牧草を整理したりが精一杯でした。

ケージのところにお骨を保管していたのですが、むき出しではなく思い出として整える事で日々の生活を過ごしていこうと思い、家具の中でも違和感が無いようにとお仏壇を準備しました。

写真を飾れる部分が上下スライドになっており、サイズはピッタリでした。

購入したお店は、こちらのディアペット青山店さんになります。

通販でも購入出来るのですが、私は実際に確認したかったので店舗で購入しました。

茶・白・ナチュラルの3色ありますが、ぷりんちゃんが囓れるようにナチュラルにしました。

ナチュラルのみは文字を入れる事が出来るそうです。

青山店は建物1棟がすべてペットのセレモニー関連となっています。

ペットロスと向き合うカフェや、ペットと入れるお墓の販売も行っているようです。

自分でお墓の準備をする段階になった時には、また確認しようと思いました。

お仏壇を整えた事で、やっとケージを洗う事ができました。

また少しずつ気持ちの折り合いをつけていきたいと思います。

ぷりんちゃんのことば。

メッセージやリブログ、ありがとうございます。

ゆっくりになるかも知れませんが、お返事させていただきます。

ぷりんちゃんは、深大寺動物霊園で火葬になりました。

ガンと宣告された際に、予め確認していた所です。緑が溢れて、私も深大寺は好きな場所なのでよいかと思っていました。行きも帰りも自宅まで送り届けてくれるので、大変助かりました。

ぷりんちゃん、とても穏やかな顔で最後を迎える事ができました。

倒れているぷりんちゃんを撫でた後、さらにとても穏やかなお顔になったように感じたのです。

私は幸いにも、初めてお迎えしたうさぎさんだったにも関わらずぷりんちゃんというとても出来た子とすごせて、周りにのうさ友さんにも恵まれ、色々な方に助けられながら過ごせました。

ありがとうございました。

ぷりんちゃんのガンが発覚してから、お勧めいただいてACをうけていたのです。

旅立った今、本当に受けておいて良かったと感じています。

以下に、受けた内容を載せます。

①体調的に生活改善して欲しい事、希望はありますか？

呼吸が苦しい。まだラクな姿勢が見つけられない。それだけなんだよね、何も変わらない。今のままでいいよ。いつだって最高の場所を作ってくれる。満足。

②通院は、キャリーとカートどちらがラクか？

飼い主、ごめんね。（こんなに通院になって）どちらでも変わらない。外出は苦手だからもう通院はしなくていいと思うんだ。先生はイヤではないけど病院はキライ。自分の場所にずっと居たい。

③食べたいものを教えて

いっぱい食べたい。何でも食べるよ。牧草モリモリ食べるよ。健康的なものが大好き。野菜は毎日食べたい。

④飼い主へのメッセージ

忙しいのに僕の病気のためにいろいろ考えてくれてありがとう。

今はまだご飯も美味しく食べられてる。何の病気でどうなっていくとまでは分からないけれど、自分の身体が前と違う事は分かっているよ。呼吸が苦しいからね。でも受け入れているよ。飼い主も分かってほしい。生活を変えたくない。今まで通り楽しくがいい。

僕が向こう側に行く日がきても、飼い主は何も変わらないで欲しい。向こう側に行くという事は、辛くて悲しい事ではないんだよ。

魂は永遠なんだ。いつだって僕を感じて、感じられるよ。いつもそばに居るよ。僕は何も変えたくない。

ぷりんちゃんが私に伝えてくれた言葉があり実感があるから、私は今はまだ悲しいけれどぷりんちゃんの言葉を信じて過ごしていけているように思います。

お写真は、ACをした頃本当にモリモリ牧草を食べてくれていたぷりんちゃんです。

ありがとう。

昨日、ぷりんちゃんが亡くなりました。

16日から19日まで海外出張に行かねばならなかったのです。

年明けから徐々に、好きにさせてという雰囲気を出していたぷりんちゃんですが出発前日は久しぶりに股の間で甘えてきたのです。

良い時間を過ごせました。

出張間はシッターのあじるさんに見ていただいたのですが、17日に苦しそうな旨お知らせいただきました。

ちょうどきていただいている時にWiFiに繋がっていたのも運命なんだなと思いました。

18日には持ち直してくれたようで顔つきも穏やかでした。

19日の朝に帰宅すると、すごく苦しそうではないけどいつものお野菜あまり食べたく無さそうでした。

私は午後からまた仕事に行き夜に帰宅でこの土日もお仕事でした。

昨日帰宅すると、ぷりんちゃんは倒れて冷たくなっていました。

覚悟はずっとしていたものの、逝く瞬間に一緒にいてあげれなかったのは心残りです。

年明けからぷりんちゃんは、大好きなイタリアンライグラスに飛びつかなくならないくらいになり、先生に相談してカウチグラスや、ビワ、クズを食べ放題にしていました。

カウチグラスは取り扱い店舗が少ないですが、ご好意で色々食べ比べさせていただけたり、乾燥ミカンを頂いたり、ぷりんちゃんは楽しく過ごせたかな。

一時期食欲を刺激してくれたカウチグラスも徐々に食べられる量が減り、ビワも食べなくなりました。

最後まで好きだったのはミカンだったみたいです。

もっと最後は弱っていくのかと思っていたので、もう少し時間があるのかなと思っていましたが、先生は寿命よりも頑張ってくれましたよと言ってくれました。

ぷりんちゃんのまま逝けたのは良かったのかな。

私にとって、本当に出来た可愛い子でした。

最後に出社前にお見送りしてくれたぷりんちゃんです。

本日夕方にお迎えがきて、火葬になります。