【観賞スタイル】
○TV(録画/本編133分?)
【観賞した場所】
○自宅
【オススメな所】
○"生きる"ことを命じられた二人の武士
○孫左衛門が"生きる"理由
○武家の娘と仕える武士
【オススメな人】
○武士の生き方が好きな人
○忠臣蔵のその後が気になる人
【紹介サイト】
http://wwws.warnerbros.co.jp/chushingura/
あらすじなどはこちらから
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本作は、
あの忠臣蔵から十六年後の物語です
忠臣蔵前夜、姿を消した"瀬尾孫左衛門"(せお まござえもん)と孫左衛門が大切に育ててきた娘"可音"(かね)の感動の物語です
主君である大石内蔵助の下を去り、十六年間生き続けた瀬尾孫左衛門の生き方に感動します
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"生きる"ことを命じられた二人の武士──
本作は、赤穂浪士が討ち入りを行った"忠臣蔵"から十六年後の物語です
主君のために討ち入りを行った者は、ことごとく切腹となった中、十六年生き続けている者がいます
孫左は、討ち入り前夜に隊を脱走し、十六年間ひっそりと生きています吉右は、討ち入り後、大石内蔵助の命により、赤穂浪士の最期を遺族に伝えるために生きています。
臆病者、卑怯者と罵られることを覚悟の上で隊を離れた孫左と、討ち入り後の大役を果たした吉右との再会から始まる感動の物語です
そんな二人を演じるのが・・・
◦瀬尾孫左衛門:役所広司さん
◦寺坂吉右衛門:佐藤浩市さん
二人の友情にも感動です
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孫左衛門が"生きる"理由──
孫左が主君、大石内蔵助の下を離れ、十六年もの間生き続けているのには、当然、理由があります
その理由が"可音"です
孫佐の娘ではありません。
とある、やんごとなきお方の忘れ形見です
孫佐が十六年間、大切に育ててきました
この可音が、良家に嫁ぐまで側に仕えることが、孫佐の使命です
そのために、どれだけの汚名を着せられようが、生き続ける姿に感動です
ちなみに、可音の出生については、ここでは書きません
孫佐が、然るべき時まで隠し続けていますので
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武家の娘と仕える武士──
孫佐に大切に育てられてきた可音ですが、自身が孫佐の娘でないことは知っています
孫佐に武家の娘として、育てられてきました
武家の娘と仕える武士として、暮らしています。
孫佐の望みは、可音が良家に嫁ぐことですが、可音の望みは、孫佐と一緒に暮らすことだったりします
ときには、父娘のように過ごしてきた可音と孫佐の関係にも感動です
そんな武家の娘として、とても雰囲気のある可音を演じるのが、桜庭ななみさんです
武家の娘としての振る舞いや孫佐への想いが、とても伝わってきます
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十六年間に込められたそれぞれの想いに感動の作品です
映画「最後の忠臣蔵」
ゼヒ観てみてください
※ここから先はネタバレの可能性があります<(_ _)>※
ここからは、少し内容に触れて書いていきます
○最期まで主君に仕えた孫佐
本作の観所は、やっぱり孫佐の"生き方"です
主君、大石内蔵助の命により、死ぬことではなく、生きなければならなかった十六年間、そして、その使命を全うしたときの選択、全てに武士としての"生き方"を感じます
周囲もその生き方を理解しています
(納得はしていないかもしれませんが)
討ち入りの前から、討ち入り後十六年経っても、主君に仕える武士として生きている瀬尾孫左衛門は、本当に見事です
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武士としての生き方に最初から最後まで感動できます
ゼヒ観てみてください
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