【観賞スタイル】
○TV(リアルタイム/本編128分?)
【観賞した場所】
○自宅
【オススメな所】
○メディアの検閲を強化する「メディア良化法」
○検閲から本を守る"図書隊"
○犬猿の仲()の"堂上"と"笠原"
【オススメな人】
○大切なモノを守るための戦いが好きな人
○図書館によく行く人
【紹介サイト】
http://eiga.com/movie/77331/
あらすじなどはこちらから
=================
本作は、
あらゆるメディアが検閲によって規制される中で、本を守るために結成された"図書隊"の物語です
憧れの図書隊に入った1人の女性の成長と本を守るために戦う図書隊の姿が描かれています
原作は、小説「阪急電車」などの有川浩さん、監督は、映画「GANTZ」などの佐藤信介さんです
図書館で戦争な感じがあるかもしれませんが、メディアに対する検閲や本の大切さが感じられます
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
メディアの検閲を強化する「メディア良化法」──
本作は、1989年の「メディア良化法」の施行から始まります
メディア良化法の施行により、あらゆるメディアに対して検閲が行われるようになります
検閲はどんどん強化され、武装した部隊を持つまでに至ります
犯罪の抑制か表現の自由か
そんな論争もありますが、検閲を行う部隊が強大な権力を持つようになった架空の日本が舞台となっています
本が好きな人には耐えられないかもしれないような世界が描かれています
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
検閲から本を守る"図書隊"──
メディア良化法によって厳しい検閲が行われていますが、全ての人が黙っているワケではありません
検閲に立ち向かう者たちも現れます
◦図書隊:本を守るために戦う自衛の組織です
図書隊は、本を守るために武装していますが、その戦闘スタイルは"専守防衛"、"威嚇攻撃"を貫いています
また、通常の図書館業務も行っています
そして、精鋭を集めた特殊部隊"ライブラリータスクフォース"も存在しています
その他にも、検閲から本を守るために、検閲中の本を買い取る権限を持つ階級もあったりします
検閲に対抗できる唯一の存在である図書隊の活躍が描かれています
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
犬猿の仲()の"堂上"と"笠原"──
メディア良化法が施行されてから30年─
図書隊に憧れて入隊()した1人の女性がいます
笠原郁(かさはら いく)です
笠原は高校生のときに、図書隊に助けられたことがあり、自分もなりたいと思って入隊()しています
そして、そのとき助けてくれた隊員を王子様として憧れています
その反面、言いたいことははっきりと言い、かなりの負けず嫌いな性格で、良くも悪くも周囲から一目置かれる存在となっています
そんな笠原に厳しく指導するのが、教官の"堂上"です
堂上は、笠原が入隊()するときからずーっと反対しています
笠原自身もそのことに気づいているようで、ちょこちょこ堂上の悪口を言ったり、口ゲンカをしたりしています
堂上の考えとはウラハラに、笠原は隊長の独断と思いつき()で、ライブラリータスクフォースの一員になり、堂上の部隊に入ることになります
そんな笠原を演じるのが、榮倉奈々さん、堂上を演じるのが、岡田准一さんです
この展開からして、笠原の憧れの王子様は、言わずもがなですが・・・
果たして、笠原は憧れの王子様を見つけることができるのか
そんなストーリーも楽しめます
ちなみに、図書隊の隊員として、田中圭さん、栗山千明さん、福士蒼汰さんなどが出演されています
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
激しい戦いもありますが、笠原の想いと成長が楽しめます
映画「図書館戦争」
ゼヒ観てみてください
※ここから先はネタバレの可能性があります<(_ _)>※
ここからは、少し内容に触れて書いていきます
○図書隊vs検閲部隊
小さな衝突を繰り返してきた図書隊と検閲の部隊ですが、ついに大きな戦いへと発展します
とある私立図書館に貯蔵されていた機密文書をめぐる、大規模な戦闘です
激しい銃撃戦が繰り広げられます
そして、次々と検閲の部隊をなぎ倒していく堂上のアクションも楽しめます
そんな次作「図書館戦争 THE LAST MISSION」(2015年10月10日)へと続く()、堂上と笠原の関係も楽しめます
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
本をめぐる激しい戦いの中で、笠原や堂上たちの想いが描かれています
ゼヒ観てみてください
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
楽天ブックスさんなら送料無料
|
|
|
お家でレンタルという方にオススメ!
本作のDVDやBlu-rayも借りれます!
最後までお読み頂き、ありがとうございます<(_ _)>
気が向いたら押してみちゃってください!!
どうも!ピェロットでしたェ(+o+)/