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今日は久々に宅急便のお兄さんに喜助が吠えました^^;
私の帰宅と重なり、嬉しさと警戒心とが重なって興奮に繋がってしまったようです。
まぁ、私の一声で納まる程度なので問題は無いでしょう(^∇^)
現在、犬舎は喜助以外に常時 最低6頭の犬たちがいます。
日々、クレートから出る際には全頭 ダウンステイ(伏せて待て)の姿勢をとり
扉を開けてもらってから「ヨシ」の解除のコマンドで一斉にドッグランに飛び出しますが、
喜助は逃走防止、里親様譲渡の際のことも考慮して扉を開けてからリードをつけてもらい、
その後の「ヨシ」まで出てはいけない・・・というルールをしいています。
更に、犬舎の出口で「座れ」→「ヨシ」。
ドッグランの入り口でも「座れ」→「ヨシ」。
他の犬たちが飛び出す中、頑なにルールを守る喜助はとても偉いし健気です。
「ヨシ」の解除のコマンドを待つ瞳は自信に満ちてキラキラしています。
喜助は本当の家族を探しています☆
お問い合わせは ちばわんHP まで
お久しぶりです。
預かりボラをしている限り、ブログの更新は欠かせないと思いつつ
長~~い事 ご無沙汰してしまいました。
喜助はとっても元気です。
長いこと、記事を書かない間にとっても成長もしました。
当初、他人との関わりが全くダメとの事でしたが
どこが?何が?という感じです。
ただ、物への依存がとても強く、最初の頃は何か咥えると取られたくなくて
逃げ回ったり、威嚇行動が出たりしていました。
でもそれって犬らしい行動です^^
今では?
ボール遊びが大好きで、きちんと持って戻ります。
私の運営するサークルの定例会にて
老若男女いろんな人にハンドリングをしてもらいましたが
誰が引いてもリードを引っ張ることなく歩け
ボールも手に返す事が出来ました☆
早く新しい飼い主さんにめぐり合えるといいなぁ。
喜助は新しい家族を探しています。
お問い合わせは ちばわんHP まで♪
いやぁ~また随分とサボってしまいました(;^_^A
喜助は元気です。
喜助の弱いところ、強いところ、良いところ、悪いところ
たくさん見えてきました。
まず、弱いところ・・。
初めての事、初めての音、初めてのニオイ、初めての生き物、孤独
すべてに対して不安を感じます。
おそらく今までは「大丈夫だよ」「何気にしてんの」等、
人間なりの優しさでフォローして来てもらったのでしょうが
それが喜助の弱さを助長しています。
来た当初、私が犬部屋を離れるだけで遠吠え。
ドッグランも私が中にいないとギャン吠えでした。
そして不安から恐怖へ、恐怖から攻撃性を隠し持った興奮へという
悪循環が出来ていました。
今日まで徹底して行って来たのはひとつだけ。
不安と向き合って一つずつ克服させる事。
夜の運動は、彼の不安が如実に出ます。
多頭で出るときは犬たちがフォローしますが、
里親さんが多頭飼いとは限りません。
(昔の喜助の紹介文には「多頭飼いには向きません」とあったようですが
私はそうは感じていません)
ある程度、絆も出来てきたので、ここ1週間は1対1で運動に出て
街灯もない暗い場所で ただただ座るというリハビリをしてきました。
私は声もかけないし、顔も見ない。
立ち上がってしまったら、また座るよう促すというだけのものです。
人も自転車やオートバイや車も野生動物も通ります。
最初の数日は悲痛な声を上げたり、パニックを起こしかけたり・・・
視覚と聴覚だけに頼って、そこら中を警戒していました。
それが徐々に鼻を鳴らす程度までになり、
一昨日あたりからは、耳も尾も背中や口元の筋肉も緊張なく
私が「Go!」と言うまで座っていられるようになりました。
家の中では、本当に目覚しい進歩です。
あれだけ吠えていたのに、今ではおばぁちゃん犬(飴・パピヨン・保護犬)が吠えても
喜助はまったく動じず吠えません。
食事の時だけ甘えた鼻鳴らしが出ますが、
一応、他の子と同様に、きちんと座って待ち、目の前にフードボールを置かれても
「ヨシ」の合図がなければ食べてはイケナイ事をきちんと理解しています。
食べている最中に取り上げても、慌てて座りなおして
「もう少し食べたいんですけどコレでいい?」と見上げるだけで
がっついたり、攻撃性を出したりしません。
喜助の良い顔、お見せしたいです。 一眼レフ出さないとなぁ・・・。
しかし・・・・
これだけよい事を書いて来ましたが、まだまだこれからの部分も沢山あります。
それはまたこの次の機会に♪
喜助は本当の家族を待っています。
喜助が我が家に来て初めての来訪者です。
んで、ここぞとばかりに「頼むよ。」
最初の対面の仕方、犬たちがいるドッグランへ人が入るタイミング
入ってからの接し方、その後の接し方、そして遊び方
段階をきちんと踏んで会わせると、ものの数分で動画のようになりました。
昨日も楓雅、亜実伊とディスクで遊んだので追いかける楽しみは分かってきたようです。
喜助の捕食性が良い方に流れるとイイナ♪
■ディスク投げてくれるの~?
■ちょっとまだドンくさいけどね…(^▽^;)
しっかり欲出ししなくても、これだけ追うんだからたいしたモンです。
先が楽しみですね~~~
ただ・・・喜助は猫やタヌキに過剰反応します。
今夜もドッグランにいる時にタヌキが現れてギャン吠え。
我が家にはドッグランの灯りを合図に遊びに来るタヌキがいます。
犬たちがランで運動している間、前庭で毛づくろいをしたり、のんびり過ごします。
喜助は追いたくて仕方ないようです。
良い意味で犬らしい行動です。
でも、人との共存生活の上で、それが妨げになる事もあるでしょう。
追いかけていいもの、いけないもの、
吠えていいもの、悪いもの、
してよいこと、わるいこと、
すこしずつ、すこしずつ、たくさんの事、喜助に教えてあげたいです。
喜助は本当の家族を待っています。