東大・京大に合格する子どもの育て方 | plink*plank*plunk

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おさんぽ、本、映画について書いていきます。60年代のフランス、アメリカが好き。古代より近代史、夏より冬、パンよりご飯派。自由と平穏、地中海に憧れる平成生まれ。

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要約すると、とにかく考える力を養おう、頭を柔らかくしよう、という本でした。
題名が教育ママまっしぐらというかんじでやばいですが、自分も入りたい(無理)というかんじで読んでみました。あと、最後のほうに音楽を小さい頃にやるといいって書いてあったので宣伝のために買いました。

考えさせるって難しいですよね。放置させるのも違うしなんでもいいって言う場合は必ずなんでもよくないし、大人は自分の求めてる答えに寄せたがりますよね。それは私も。答えを先に教えちゃう方が楽です。それに答えを先に聞いたほうがいいこともあるかも。答えっていうよりきっかけかな?その先に考える空白が生まれるのかもしれません。

何をどこまで与えるか、与えないかをコントロールできるようになったらいいのかな?大人としては?
そして大人も考えないといけないよね。能力向上のために。私はこう思うっていう自分の意見を子どもに言うのがいちばん建設的だと私は思いますが。いろんな意見を知らないと子どもが自分で考えるのもできないよね。