昨日は息子の小学校入学式でした
スーツ姿に真新しいランドセル。
どこからどう見ても新一年生のうちの子は、小学校へ行く途中、
「あら今日から一年生ね、おめでとう」
と何人もの見知らぬ方に声をかけられました。
こうやって見守って下さっているんだなぁと、本当に地域の方に感謝です。
入学式では、新一年生が入場して早々、2年生が歓迎と励ましの楽器演奏、歌と言葉を披露して下さいました。
その歌も楽器演奏もどのくらい前から準備してくれたのでしょう?
とても上手でした
励ましの言葉も、ひとりひとり順番に語りながら、一年生に分かりやすいようにプラカードで絵もタイミング良くかざす。
たくさん練習したはずです。
ひとりで大きな声で話すのが苦手な子もいるはずです。
緊張してドッキドキの子だって多いはず。
そういえば、私が座っているこのパイプ椅子だって、先生方やお手伝いのお父さんやお母さんが並べてくれて、
この壁一面にかけられている紅白幕だって準備をしてくれて、
100人程いる新一年生のために人数分の書類や配布物だって用意してくれて、
今日の入学式のために、どれほどの方が用意をしてくれたのだろうと思ったら、
2年生の励ましの言葉の途中で、感動で泣いてしまいました。
本当に有難いことです。
こういう事を今まで、当たり前に受け取ってしまっていた様に思います。
時には文句など言いながら。
何様なのでしょうね…
今回の様に、見知らぬ誰かが、見えない所で何かしてくれた事に、ここまで感謝の気持ちで涙が出ることなど、今までありませんでした。
誰かの身になって考えることで、
今まで「あたりまえと」に受け取っていた事を、
あたりまえではなく「有難い」と心から思うことが出来ました
これから、そんな気付きを増やしていきたいと思います
最後まで読んで頂きありがとうございました!