先日、巻爪矯正をされたメンズM様。
巻爪での食い込みによる痛みはないが、爪が分厚くなっているとのこと。
さっそく拝見させて頂くと…
確かにかなりの厚みです!!
親指の他に人差し指と中指も厚みがあります。
横から見るとこのとうり…。
盛り上がっているのがよくわかりますよね!
「爪が盛り上がっている為に爪の上の部分が靴の中で圧迫されて痛みませんか?」と伺うと…
「そうなんだよ!どうにもならないから我慢してたんだ。」とM様。
爪が分厚くなるのは様々な原因が考えられますが、意外と多いのがこちら。
簡単に説明すると…
巻爪により爪のサイドが皮膚に食い込んでしまう→
食い込んだ部分の皮膚は守ろうとして硬く角質化→
通常であれば真っ直ぐ前に伸びる爪の進行が角質などにより妨げられてしまいます→
前になかなか進めないのに爪の根本の工場では次々と新しい爪が造られていきます→
爪A「なにモタモタしてるんだ!前に進め~」
爪B「これ以上行けないんだよ~」
爪C「新しいのがドンドンきてるぞ~」
爪D「しょうがない。上だ!上に行くんだ~!」
という感じで分厚い爪になってしまうのです。
爪周りの角質。私が巻爪矯正でかなり着目している部分でもあります。角質除去は見た目を美しくするだけではないのです!
M様も爪の厚みとり+巻爪矯正+角質ケアをされました☆
施術後に靴を履いたM様は「靴の中で爪が当たらなくなった」と大変喜んでおられました(o^-^o)
『歩く』という事は毎日の事です。
じっくり観察してほんの少し手を加えるだけで痛みや苦痛がビックリするくらい改善されたりもします
ちょっとした事でもご相談下さい(^^ゞ
それが大事なヒントなんです
M様のブログでもご紹介してくださいました私の写真付きです(笑)是非覗いてみて下さい→http://www.awatetei.com/hashitta/2011/01/000402.php