たまにはマジメに、「女性の起業」のこととかをござっぱりと書いてみます


女性の起業

スモールビジネスはやりやすい。
だけど育てていくのは難しい。(ことが多い)

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その2つの理由はこんな感じです

女性の起業がむずかしい理由。

女性は選んだ生き方によって岐路が多い。
どんなに働きたくても働けない状況が揃ってる。

結婚・出産で仕事を退職せざるを得ない女性たち。
【厚生労働省】女性の出産後の継続就業率は26.8%(音量注意)

出産後、今までような働き方はできない。
それは、子どもの体調や保育環境に左右されるから。

(私自身、子どもの体調不良で、何度チャンスを逃したかわかりません。どうしても日本は男性社会な部分がある。身を持って実感してきました)

女性が、産休・育休明けに元のポジションに戻れたり、育児に理解のある企業って、残念ながら少ないです。父親の育休取得率は総数の2%以下。しかも短期間。

それが日本の働きたい母親を取り巻く現実です。
参照:父親の育児休暇についての報告書

子どもを預かってくれる場所もなかなかない。

通常、生後3ヶ月の乳児から保育園には預けられる。
だけど乳児保育ってすごい倍率。

待機児童「0」をうたっている首都圏のK件Y市。
実際のところは待機しないと保育は無理だと、その自治体管轄のところにお住まいのお母さん方の声も聞きました。

時短やパートだって、子供を預かってもらえなかったらできない。だから在宅ビジネスやスモールビジネスを始める方が必然的に増えてくる。

  • 資格を取得して自宅サロンを開いたり
  • ネットショップを開始したり

  • プチ起業ママは実に多い。
    けれどこれですら、家族や周りの理解と協力が必要で、それがないと働く時間を確保することすら難しい。

    結局、趣味の延長線上の範疇か、辞めてしまうというか、辞めざるを得なくなる。

    出産した女性が育児と仕事を両立させる方法をせっかく探してきても、継続していくための土壌が整っていないんですよね。

    働きたいお母さんのために

    母親になっても働きたいのは、「経済的な理由」が多いようによく言われています。だから「パートや時短で十分」と思われている。

    実はそうではなくて。
    女性の生き方の選択肢が増えただけで。

    母親としての役目を終えたあとの人生についても考えていて、「働くこと」や「起業」を選ぶ女性が増えてきたんですよね。

    (もちろん、育児における母親の役割ってとても大きい。お子さんが小さいうちはお母さんの力が必要だと思う。絶大だと思う。私も母親だからよくわかる)

    父さん方にやってもらいたいことはこれ↓
    「育児に関心と知識を持つ」
    「子育てに協力する」
    「どこまでやるか、夫婦で話し合っておく」

    母さん方にやってもらいたいことはこちら↓
    「保育や託児ができる情報を集めておく」
    「いつでも就労可能なスキルを磨いておく」
    「大きな失敗をしない限り、続ける意志を持つ」


    働きたいお母さんが始めるプチ起業情報

    ママと子どもの握手


    お母さんの起業を応援するサイト情報です↓

    →女性の起業を支援する情報リンク集

    ■働く母親として■
    「ブログ」や「ネット」の知識を得ておくこと。
    情報を発信して「活かす」力を持つこと。

    これも社会復帰への立派なひとつの道しるべ。
    どこに可能性があるかわからないのが今の社会です。

    いつでも動けるように。
    準備とウォーミングアップをしておいてくださいね。

    ※そういうパワーをもつ方法を一生懸命考えますよ

    本年は子育てママの支援に尽力します。
    働く母親ブロガー、空条れいれい。

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