さて、世の中はすっかりGW
いつもこの時期になると、もうそんな時期なのか···
と、ちょっと憂鬱になってしまいますが···
そんな中、読書熱が再燃してきた私は···
隙間時間を利用しつつ···
本を読み進めております
最近読んだのは、こちら
小倉美惠子著「オオカミの護符」
です
蔵の扉に貼ってある、1枚のお札···
それが一体何なのか···
それを調べていくのをきっかけに、昔の日本人が、どんなものを信じ、どう暮らしをしていたのかを追っていく···
そんなお話でした
温故知新、という四字熟語がありますが···
自分自身の生活を振り返ってみると···
「温故」の部分が、ほとんどない事に気付かされ···
それがいいのか、悪いのかはわかりませんが···
何だか、寂しい気分になりました
近頃、外人の人とお話していたら···
日本人は日本の事を知らない、と言われ···
確かになぁ···と納得してしまいました
我ながら、不思議な民族ですね、日本人って···