「味噌は医者いらず」「味噌汁は朝の毒消し」
そんなことわざが日本には江戸時代からあったそうです。








実は、大豆というのは「種」のため、そのものは人間(動物)の体になるべく消化さ
れないよう、吸収されてしまわれないようガードする働きがある物質がたくさん含ま
れています。

他の種類や穀物も「種」と言われるものはその成分が含まれているものが多いのです
が、大豆は中でも割合が多いと言われています。

大豆を食べるときは、浸水が不十分だったり、人によっては発酵していない状態で食
べることが消化器に負担がかかることがあります。


このあたりの話はこちらの記事で☆

ホールフード。一物全体。だからこそ!



【寒くて免疫が下がる季節に、1粒で2度おいしい?!自作インスタントお味噌汁♪】

お仕事中のお弁当タイムや外出先でもあたたかいお味噌汁がすぐに飲めます^^
必要なものはちょっとした具と何よりいいお味噌!
いいお味噌があれば正直出汁もいらない位・・・

寒いと体が冷えて免疫も下がりがち。
あたたかいお味噌汁でほっとしたり、体温が上がったり。
また、ちゃんと熟成したお味噌を使う事で腸の環境もよくなり、免疫が2重にアップする効果も☆

市販のお味噌汁のもとを使わなくても簡単にできますよ~~。

現在、ナチュラルリカバリーで天然菌のお味噌の受注販売を11月22日23時59分まで承っていますのでそちらもお見逃しなく♪
お味噌と麹はこちらから↓↓





古い時代から「ヒシオ」というものがうまれ、味噌、醤油、地方によっては納豆・・・
豆腐やいり豆も発酵はしておりませんが、形を変える加工ですよね。

大豆をしっかり発酵すること、長期熟成させることで
よりパワーアップし、消化のモンダイの解決や、腸への負担軽減、また発酵パワーで
腸内環境の改善や解毒機能のUPなど、嬉しい効果がたくさんあるという事。

昔の日本人は、分析設備などなかったかもしれませんが、肌身で感じていたのですね。

これからの寒い季節には、
あたたかいお味噌汁で体を温めつつ、腸内細菌や免疫も元気にしていきませんか^^

味噌を使った簡単なお手当を1つご紹介いたしますね。

【風邪をひいたときに嬉しい簡単ネギ味噌】

注意点として、きちんと発行した、本物のお味噌を使ってくださいね☆
・・・裏を見て「大豆、米、麦・・・」以外が入っているとちょっと違うかも?
アレルギー対応のお味噌でキヌアとかもあるでしょうか^^
要するに「酒精やそのほかアミノ酸、甘味料、出汁、○○エキス」などが入っていないもの♪

この場合は特に豆味噌がいいと言われていますが、なければ他の味噌でも。



お味噌大匙1を手でコロコロ丸めてから、ぺしゃんと掌で押しつぶして平たくし、焼
き網かオーブントースターで表面を焦がす程度に焼きます。

ネギ(白ネギがこの場合はベストですが、西日本の方は普段使われている青ネギでも
♪)をみじん切り、または小口切りにします。だいたいお味噌と同量くらいがベスト
です。

お椀などにお味噌とねぎを一緒に入れてつぶし(こだわる方は先にすり鉢で焼いた味
噌をすっておくとより滑らかに)お湯を注げば出来上がりです♪
「お手当」と言いつつ、おいしいお味噌汁感覚で飲めますよ~~

カラダを芯から温め、免疫力を上げること、余分な熱を発散させてくれること。
そんな効果が期待できるそうですよ^^


こちらの、梅醤葛湯や番茶とカラダが冷えた時などはその時の気分で
使い分けてます。
簡単セルフケア♪梅醤葛湯


また、お忙しいときやお仕事中(ご主人やお子さまにも)でも手軽にインスタント感
覚で楽しんでいただける味噌玉もオススメです^^

以前に書いたブログ記事↓↓
http://ameblo.jp/pon-pon--pon/entry-11912787628.html

お外でも菌活がお手軽に♪