夫婦は鏡その② | Happiness of Women 子なし専業主婦のblog

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子供は産まないという幸せ。働かないという幸せ。
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著書『彼女は、子なし専業主婦。』
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こんばんはニコニコ

今日は午前中から寝具を洗濯したり、断捨離したりキラキラ

いやぁ、働いたぁ〜。

てなわけで、大好きなタリーズへ♡

土曜だけど、夜は子供も少なく落ち着いてゆっくりできます照れ

夫婦は鏡その①の続きですが、

主人が着々と仕事を通して、変化と成長をしている傍ら、わたしは着々と色んなことを辞めることで変化と成長をしていったように思います。

自分の人生の大部分を占めていたにもかかわらず、ここ数年で辞めたこと。

①仕事

②良き妻

③趣味

主だったものは、この3つだと思います。
ちなみに辞めた順です

仕事は好きではなかったけど、お金のために嫌々ながらも必死でした。好きになれそうなものは、好きになろうともしたし、〝好き〟を仕事にしようともしました。
でも、結果として上手くいきませんでした。

何をしていても、しっくりこなかったし、
「とりあえず、お金をたくさん稼ぎたい」
もぅこれがいっつも念頭にあったような気がします。

なんでこんなにお金をたくさん稼ぎたかったかというと、大好きな趣味にお金を使いたかったからです。

もぅ、本当に大好きな趣味でした。

この趣味はいまは「一旦辞め」の状態ですが、今も大好きな気持ちは変わらないし、「辞めた」と言ってしまうと、正直なんだかとっても悲しいです。笑
なので、〝無期限活動停止〟と自分のなかで言ってます。もしくは、〝以前のような趣味との関わり方は辞めました。そして、一から始める〟というふうにしています。

大好きな趣味に自由にお金を使いから、たくさん稼ぎたい。でも主人に迷惑はかけられない。っていうか、経済的に主人に頼るという発想自体がなかったです。

趣味、仕事、良き妻(なんでもできる女)の3つが癒着しすぎていて、このうちのどれかひとつでもダメになったら、全部がダメになる。
そして、完全にこの3本柱によって支えられていた私自身もダメになる。
といった状態でした。

もぅ全体のバランスを崩さぬよう必死でした。

趣味にも本当に一生懸命取り組み、お金のことにも必死で、生活をやりぬく。

当時は気が付かなかったけど、いつも緊張状態で綱渡りのようでした。

そんなに辛いならやめればいいじゃん?

って感じですが、大好きな趣味を辞めることなんて考えられなかったんです。そんなの無理無理っ!ゲロー
だから絶対仕事も辞めない真顔


それが、昨年の春から主人が主体となって事業をスタートし、それが結構スルスルと上手くいく様子を見、「わたしより主人の方が稼ぐ才能あるのかな。」「わたしには、稼ぐ能力ないのかな」と徐々に自覚できるようになりました。

最初はとっても悔しくて、自分にはできない、ということを認めることができなかったんです。何だか上手くいってる主人のことを妬む気持ちもありました。(笑)


でも、そんななか、いままで仕事をしてきた時の自分の気持ち、「ぶっちゃけ何をやってもそれほど楽しくない、成果に結びつかない、出来れば働かずお金だけあればいーのに(オイッ!笑)」を思い出し、「わたしにはできないなら、悲しいけど、悔しいけど諦める」から、

「わたし、働かなくてもいい人なんだぁ」

に180度の大転換。

それと同時に、経済的に主人にがっつり頼るということもするようになっていきました。

「わたしがやりたい、わたしが稼ぐ」
この変なプライドによって、わたしがわたしが、わたしもわたしも、としゃしゃりでていました。どんな場面でも自分が主役でいたかったんですね。
だから、わたし抜きで主人が事業で成功することが許せなかったんです。

でも、この状態が〝わたしが経済的に豊かになること〟そして〝主人が事業で成功していくこと〟を阻んでいたのかな、と思います。

〝あたいが全部やんのよっ!あたいが主役よっ!ヾ(。`Д´。)ノ〟の旧スタイルから、

〝あたいは何もできないよ?あたい受け取る担当ヘ(゚∀゚*)ノ〟の新スタイルへ。

徐々に徐々に、たまに思いきって変化をしてきました。
まだまだ、変化の途中だと思います。

旧スタイルでの趣味を辞めたことについてもまた、書きたいなぁと思います。

長々と書いてしまったアセアセ

でも、なんだかすっきりデレデレ

ありがとうございました。

チーズケーキもぅ一個食べたいですおねがい

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by SACHI