両親の衣装など

両親や妹の衣装のお話です。

衣装のことは遡ること11月くらいでしょうか、もう記憶も曖昧なのですが、相変わらず張り切っているうちの父親に「式場に衣装合わせに行きたいから予約取っておいて」と言われたので、私のWDの試着と同じ時間帯に父親のモーニングの予約を取りました。

いざ、一緒に行くと花嫁よりも張り切って試着する我が父がいました

父親のモーニングは3万円と4万円があった気がします

3万円のは着てみるとちょっと形が古いのでダサい…？やはり4万する方がかっこよく見えます。

その時は、4万のモーニングの方を予約したのですが、自宅に帰ってよく考えたらわざわざ式場で借りる必要もないなと思って試着したその日にモーニングのレンタルキャンセルの電話をしたら父が「せっかく行って試着したのに…」とショックがっていました。笑

父よ、ごめんね。

そんな流れから、昔からお世話になっている呉服屋さんにモーニングのレンタルがあると母から情報を貰って別日に父と母で行ってもらいました。ここらへんはもう勝手に予約取って勝手に行ってくれたので行動派の両親に感謝です。呉服屋でモーニングレンタルし、式場の半額の2万円でとっても素敵なモーニングが借りれたようです。私は一緒に行っていないのでわかりませんが父の言葉を信じようと思います

そして、12月に行われた入籍お祝会という両家のお食事会の時に、父が主人のお義父さんに「私はここで借りましたよ。お揃いにしましょう。」と慣れ慣れしく言っていた。

呉服屋さんでシャツの襟等を両家で合わせた方が良い、と聞いたみたいです。

「お、いいですね。」なーんて会話を両家父親同士でしていました

そして、後々わかったことですがその呉服屋さんはここらへんでは結構有名で主人の七五三の衣装もそこで借りたんだとか。笑

いや～さすが同じ地元！！

主人のご両親もこの呉服屋さんでモーニングと留袖を借りてくれました。

これも勝手に二人で行って、勝手に選んで来てくれたので私たちは助かりました

と、スムーズに行ったように見えますが始めお義母さんが留袖着たくない。ドレスがいいと言っていて困っていました。「留袖絶対似合いますよ！」とわけのわからない褒め言葉を何度言ったでしょうか…、、

老けて見えるから留袖は着たくないとずっと言っていました。主人も留袖を来てほしかったようで軽く説得してくれてたのですがお義母さんの意志は揺るがなかったです

母は留袖しか考えていなかったようで、うちの親戚も着物で来る人が3人ほどいるので大丈夫かしらと心配していて、私は両家の母親が洋装と和装と違うのはありなのか…と考えたりもしていました。出来れば留袖でお願いします！でも無理強いはヨクナイと思って口を出さずにいました

主人の説得や、お義父さんの説得の元「留袖借りてきたよー」とお義母さんに言われた時はほっと安堵しました

そしてお義母さま、せっかく留袖を着るならばとお着物の柄にとてもこだわったようでちょっといい留袖を借りられたようです。ヘアも着付けも自分がいつも行っている行きつけの美容院がいいというのでそこはもう自由にやってもらうようにしました。それでも着物とその他セットで6万みたいで式場で借りるよりははるかにお安く済んだと思います。お義父さんのモーニングは2万。

両親の衣装代計10万でした。先日封筒に入れて両家にレンタル代を渡してきました。

一番の節約は、母の衣装です。

母は昔に私のお祖母ちゃんに買ってもらった留袖があるのでそれを着てくれます