休日の昼ごはんは、相変わらずラーメン率が高い我が家。
こっちに来て、『ばり馬ラーメン』『ラーメンくろだ』に続いて行ったのが、『Ikkoryu Fukuoka Ra-men』
キクラゲがのった、九州豚骨。
日本語表記は、『一康流 福岡ラーメン』
私は、定番の「味玉ラーメン」268ペソ(≒720円)
細麺で、あっさり目の豚骨スープ。
二枚のった炙りチャーシューは、結構ぶ厚い。
旦那は、「たんたんとんこつ」288ペソ(≒775円)
喉にガツンとくる辛さ。
こちらも細麺。
九州ラーメンの一幸舎は有名けど、一康流は初めて聞く。
と思って、ググってみた。
えーっ!山小屋ラーメン(YSフード社)だった。
山小屋は、九州筑豊の大手ラーメンチェーン。
日本では全く知らなかったけど、バンコク市内の彼方此方で見かけて知った。
他にもインドネシア、ミャンマー、イギリス等に出店していて、フィリピンにも9店舗あった。
めっちゃ美味いって程では無いけど、安定感のある味。
そして今日は、『KAWA RAMEN』
洒落た店構え。
メニューのトップは、醤油。
その他に塩、味噌、スパイシー、担々麵。
私は、「BLACK GARLIC」240ペソ(≒645円)
醬油ベースに黒マー油が入ってる。
豚骨醬油の熊本ラーメンっぽい。
細麺はしっかりこしがあるし、チャーシューも厚目なのに柔らか。
旦那は、マー油抜きのふつーの醬油ラーメン。240ペソ。
この辺りには、三店舗程在る。
日本からやってきた既存のラーメン店では、無さそう。
調べたら、(株)フジマックと言う大手業務用厨房機器メーカーが、2020年にオープンした。
シェフは、フィリピン人。
今迄食べたラーメン、何処もそこそこ。
コスパを考えたら、二重丸。
感心するのが、麺の茹で具合。
海外で有りがちな「茹で過ぎだろー」って麺には、お目に掛ってない。
フィリピン人シェフ、凄いね。
但し、スープがもう少し熱々が良いかも。