今回の一時帰国のおみやげの一部にも
コッソリと混ぜていた
有名なお菓子の
タイ限定な新商品。
トッポ トムヤムクン味
トッポって、あのトッポです。
 | ロッテ トッポ 2袋×10箱 1,120円 Amazon |
大人気な
チョコレートのお菓子、
トッポのトムヤムクン味。
TOPPO TAZE SHRIMP FLAVORED PRETZEL STICK WITH TOMYAM SHRIMP FLAVORED CREAM FILLING
世界三大スープの1つであるトムヤムクンは
タイを代表する料理のひとつ。
ちなみにトムヤムクンの発音は、
日本：ト→ム↑ヤ↑ム↓ク↓ン→
タイ：ト↑ム↓ヤ↑ム↓ク→ン↓
ってカンジかな (◎･ω･◎)?
新商品発売のニュースを見たときに
思ったコトを、正直に言おう。
ロッテ、
頭がおかしくなっちゃったんじゃあないの！？
どうした、ロッテ！？
何があった、ロッテ！！？
しっかりしろ、ロッテ…！！！(((；ﾟДﾟ))))
まああああね、
でもさ、もしかしたらさ、
ひょっとして、まんまん万が一でさ、
奇跡が起きて、美味しいかもしれないよ？
そんな奇跡に、一縷の望みを託して、
せっかくなので、食べてみた 
ふつうのトッポと同じく、
真ん中に穴の空いたプレッツェル。
そしてトッポの穴にみっしりと挿れられた
トムヤムクン味のクリーム。
クリームの色は、黄色。
自分1人で食べるのも怖かったひとり占めするのもよくないなと思ったので、
周りの席にいる人達に1本ずつ
お試しいただきました。
せっかくの新フレーバー、
みなさんにもおすそ分けしなくっちゃね
その反応はと言うと。
予想通りというか、
ステキなスマイル（）を
湛えておいででいらっしゃいました。
…若干の引きつりはあったけれども！
とりあえずみなさま方の反応に爆笑した後、
覚悟を決めて食べてみましたとも。
ええ、食べましたともさ。
感想。
ロッテ、やっぱり頭がおかしかった（真顔）
誰だよこの商品企画を通したヤツはよォォ！
おお、神よ。
この世に奇跡なんてものは存在しないのです。
トムヤムクン味のトッポが美味しいだなんて
そんな夢のような奇跡は、
湖上を歩くよりも難しいコトだったのです。
もう少し具体的に書くと、
まず、辛くないです。
トムヤムクンの辛さは強くない。
でもちょっぴりピリ辛。
後からじわじわとピリ辛。
この辛さを強く感じない原因は、
おそらくクリーム状であるコト。
トムヤムクンスープって、
サラッとした水っぽい口触りだけど
トムヤムクントッポは食感がチョコレート。
サラッというより、ねっとり感。
クリームからジワジワと
ピリ辛感が口中を蹂躙していくカンジ。
そして「トムヤムクン」と言いながら
「クン（海老）」感は皆無。
いや、
もしかしたら海老も隠れていたのかも。
しかしその隠れスキルは忍者級なので
なかなか存在を見つけるのは難しい。
1番風味が強かったのは、レモングラス。
パクチーではなくて、レモングラス。
ココに来て、めちゃくちゃ本格感。
タイ料理ってパクチーのイメージが強いけど
実際はレモングラスベースの方が
多いんじゃあないかしら(◎･ω･◎)?
レモングラス風味、めっちゃ強い。
お口の中が、しばらくレモングラス。
総合すると、確かにトムヤムクン味。
むしろかなりトムヤムクン味。
トッポを食べながら、
口がすごくトムヤムクン。
でも、食感がトッポ。
プレッツェルとチョコレート食感の
本格的トムヤムクン。
ロッテが本気を出したトムヤムクンっぷりに
しかし私はあえて言おう。
なぜ、その本気トムヤムクンをトッポにしようと思ったのか！？
だがしかし、
そういう本気っぷり、嫌いじゃあない。
むしろ、好き。
（無理矢理食べさせられた死屍累々を横目に見ながら）
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ところで、タイロッテのFacebookで
何やら怪しいものを見つけたのです 
えええええええ、どう見ても
ヤバい香りしかしないんだけど！？
学習しろ、ロッテ！！！！
いやでも、
ちょっと試してみたい気もする…
「食べたい」というより、
「食べさせたい」ですね (*ﾟ-ﾟ*)(*｡_｡*)
他人に食べさせて、
その反応を楽しみたいです（酷