※ACT.225のネタ/バレを含みますので、
  閲覧にはご注意を・・・!!





今回はね………。
続き妄想は書けないねぇ(笑)

キョーコが冴菜さんに挑む所は萌えないし(笑)
もうだるまやの裏まで来ちゃった蓮は、大将と女将さんに挨拶せず、セバスチャンと帰る感じだったし…。
尚のその後を想像してもなぁ…と(笑)

でも、何か書きたい・・・と漠然と思いながら、、、
ようやく降りてきた~☆

続き妄想ではありません。

将来、ラブラブになった後の二人が、この日を振り返るという妄想です♪
我が家初の成立後話!!
書けるかな…… よし!行ってみよ(* ̄∇ ̄)ノ










「ねぇ?キョーコ…。

  あの時、俺がコーンじゃなくて、がっかりした……?」


「……え?」


蓮のマンションのリビングのソファーで、
二人で夕食後のコーヒーを飲みながら、蓮がふと尋ねる。


「ほら……、君の下宿先の近くの公園で、
  俺に泣きついて来たときーーー」


「ーーーあ………。」


何のことか理解したキョーコは、手にしていたマグカップを置いて、
隣の蓮の方へと向き直る。


「んーと……、

  完全にコーンだと思い込んじゃってたから、
  蓮だって分かった時は、すごくびっくりしたけどーーー

  嬉しかったのよ……?///」


上目遣いに蓮を見上げるキョーコ。


「………ホントに?」


蓮もマグカップを置き、
キョーコの身体を抱え上げ、
後ろから抱き締める形に座り直す。


「ホ、ホントよ…///

  あの時、何があったのか話してみない?って言ってくれたじゃない?

  ……でも、来てくれたのが蓮だって分かっただけで、
  嫌なこと全部忘れちゃうくらい元気になっちゃってーーーキャッ///」


その言葉に、蓮はぎゅっとキツくキョーコを抱き締める。


「ーーーそうだったんだ……。

  俺、てっきりあの頃はまだ、
  君は俺には弱音を吐けないほどに、
  心を許してくれてないんだと思ってたーーー。」


キョーコをキツく抱き締めながら、
キョーコの肩に顔を埋(ウズ)めて話す蓮。

その様子を感じたキョーコは、
蓮の方へと身体を捻り、顔を見合わせる。


「それと私、あの時、
  観せてもらった動画をちゃんと観てなかったって言ったじゃない?

  あれーーー、

  蓮のこと考えてたの………///」


「ーーーえ?」


「あんなに、母のことで落ち込んでた気持ちが、
  貴方に逢えただけで、軽くなって……。

 ゲンキンだなって、自分でも思うほどにーーー

  ーーーん……///」


……重ね合わせた唇を離した蓮は、更に尋ねる。


「……じゃあ、コーンの姿が俺だったことの理由をどうして誤魔化したの?

  俺に笑われるとでも思った?」


蓮は、クスッと笑みを溢しながら話す。


「あ、あれ?

  あれはーーー///」


キョーコは頬を染めて黙ってしまった…。


「……何?

  思ってること言って?」


「だってーーー///

  それは、貴方がコーンとしてグアムで、
  この姿に見えるのは、一番最後に会った男性か、
  反芻したヒトだって言ったからーーー///」


キョーコのその言葉に対して、
蓮はニヤリと妖艶な笑みを浮かべて、


「何?それって、

  グアムに着いたときも、俺のこと考えてたってことーーー?」


「~~~~///

  そっ、そうよ?///」


「どんな内容で?

  仕事のこと?
  それとも、食事をあえて忘れる俺のこととかーーー?(笑)」


「ちっ、違うわ……その……

  妄想ーーーしちゃってたの!///」


キョーコは思い切って白状した。


「え?……妄想?」


「う、うん///

  グアムについて、ミューズ様とカフェにいたときに、
  隣のテーブルの日本人の男の子が、
  お父さんに知らせずに会いに行ったら、
  “びっくりして、3秒くらい直立不動になって、
  それから『よく来たね』ってぎゅーーしてくれるかな?”
  って話してたから……///」


「ーーーそれをそのまま、

  俺相手に妄想したって訳?

  ぎゅーーも……?」


「~~~~っ///

  蓮の意地悪ぅ///」


「キョーコ……、

  そんな頃から、そんな可愛いこと考えてたんだーーー」


そして、そのまま二人は深く唇を重ね合わせていったーーー




Fin.


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難しいな……成立後(笑)

甘さ足りない……??(笑)