大変長らくお待たせ致しました(*≧∀≦*)
え?待ってない……?
まぁまぁ、そう言わず♡
ただね、ホントは限定に持ってくつもり満々で書き始めてたんですがね……
コレがなかなか進まず( ̄ω ̄;)
もうこうなったら、お年玉だ!
新春大サービス♡
飴神様も見逃してね(*-ω人)
SS ひめはじめ(元日)
SS ひめはじめ(眠れない敦賀蓮)
の続きになります……♪
哀れルートはコチラ(笑)
SS ひめはじめ(元日)
SS ひめはじめ(眠れない敦賀蓮)
SS ひめはじめ(哀れver.)
「そうだね……。
しようか、“ひめはじめ”」
「はい!
じゃあ、こちらに……きゃあ///」
俺を起こしに来たキョーコの腕を強く引き寄せ、ベッドへと引き込んだ。
「あのっ///敦賀さん?」
「……久遠って呼んで……」
「えぇっ///でも、それは……」
そう。それは、“する” 時だけの約束事。
“蓮” と呼ばれるのもいいけど、それは俺の本名ではない。
二人でいるときだけは本名で呼んで欲しい。
そう言った俺にキョーコは、人前で間違えて呼んでしまうといけないので……と、彼女らしい理由で断ってきた。
譲歩した俺は、せめて “する” 時だけは呼んで欲しいと願ったんだ。
「でもっ///あのっ、ご飯っ!
“ひめはじめ” が……っ」
「うん。その “ひめはじめ” をするんだよ?
今から……」
「えええっ!?
ちょっと、待っ……やっ///」
「キョーコ……、“ひめはじめ” ってね、お正月に初めて男女が交わるって意味もあるんだよ?」
食事の支度をしていたキョーコのエプロンを取り去り、背中に手を回してニットの上からプチンと留め具を外す。
「えっ!?///
そうなんですか……?」
やっぱり知らなかったんだ……。
キョーコは子どもの頃は友だちと呼べる子が居なかったという。
面白半分でそういった知識だけを修得していく思春期もなく過ぎてきたのだろう……。
でもそんな純真無垢なキョーコを一から俺の色に染めていくことが出来るのは、むしろ男としてはありがたい……。
「そうだよ。
色んな意味があるんだよね?
“ひめはじめ” は今日にしようって言ったのはキョーコだよ……。」
「でも、そんなこと知らなかっ……ぁっ///」
ニットの下から手を滑り込ませ、外した下着をずり上げて直接一番柔らかい場所へと手を伸ばす。
「だから約束通り、今から “ひめはじめ” ……しようか?」
「久遠……知ってて……っ///
だったら昨日教えてくれればっ……
…………意地悪ぅ…………んぅっ///」
これ以上のお預けはもう勘弁願いたかった俺は、可愛い恨み言をいうキョーコの唇を塞いだ。
右手で滑らかな膨らみをもてあそびながら、深く口付けていくと次第にキョーコの身体の力が抜けて行くのが分かる。
キョーコの身体が抵抗を示さなくなったのをいいことに、俺は唇を離してから、服を捲り上げて露になった膨らみを口に含んだ。
昨日食べた御節料理も良かったけれど、俺にとっての本当の御馳走はやっぱりキョーコだ……。
「でもっ……ご飯が……」
「うん、せっかく作ってくれたのにごめんね?
ちゃんと後で全部食べるから……
だから、まずはキョーコを食べさせて……?」
ほんの少しの刺激で上気し真紅に染まった頬、潤んだ瞳を大きく見開いて俺を見つめる少し困った表情。
堪らなく扇. 情的だけれども、まずは同意を得ないことには始められない。
俺のために食事を用意してくれていたキョーコの好意も無下には出来ないから。
「………………。
ほんとですか……?
後で全部食べてくれますか……?」
「うん。約束する。」
「……絶対ですよ?」
「うん。
キョーコ、愛してるよ。
今年も、来年も、ずっと……。」
「…私もっ…………愛してる///
久遠……」
キョーコのこの言葉のあと、激しく唇をむさぼっていた俺は、正直この後のことはよく覚えていない。
普段と同じシチュエーションでありながら、いつもよりも濃密な時間を過ごした俺たちの “ひめはじめ” 。
ただ……、この “ひめはじめ” の後、連日の寝不足が祟った俺と、気を失うように眠ったキョーコが目覚めたのは、すっかり日も落ちきった頃だった。
当然 “ひめはじめ” するはずで、お茶碗に入っていた炊きたてのご飯は固くなり……、キョーコにこっぴどくなじられてしまったことだけがこのお正月の心残りかな。
なんかすみません……人( ̄ω ̄;)
明日から私も仕事始めでして……
限定に持っていけるよう仕上げるには、きっともうお正月っていつだっけ??な頃までお預けにしてしまいそうで……(笑)
お庭であった某様には、1月中は姫始め月間♡てことでゆっくりでいいんじゃない?と励ましてもらいましたが……無理矢理終わらせちゃった(ノ_<。)ゴメンネ
ガッツリを期待して下さったアメンバーの皆様には申し訳ないですが、ソレはまたそのうちに♡
お正月から早速お付き合い下さいました皆様、ありがとうございました~(*^^*)