ビバヽ(*´∀`)ノ♪ヘ○タ医桃祭り!!

猫木葵様、風月様にご快諾頂き、popipiも祭りに参加表明させて頂きますっ(`・ω・´)ゞビシッ!!

そう、、、始まりはやはりなぅだった。。
「ヘ○タ医桃祭り、楽しそうだなぁ|д゚)チラッ
  でもネタがないなぁ|д゚)チラッ」
なんて呟いていたところ、、、
猫木の葵ちゃんより素敵なネタ振りを頂いてしまいましたーっヽ(*≧ω≦)ノ♪

そのネタとは、、、
『サイコホラーラブていすとなドラマの演技指導とかでどぅよ?(°∀°)b』
とのこと!!
え?てことは何?パラレルじゃなくて、ガチ蓮キョなのっ!?(//∇//)萌え♡
とあれよあれよと……1話目を書いてしまいましたー♪(/ω\*)

でもね?|д゚)チラッ
ヌルイよ?|д゚)チラチラ
そりゃもう、お二人の足元にも地面掘っても及ばないほどに……|д゚)チラリン
もしかしたら、全話通常で行けたり、、しないかな……?(笑)
ソレは避雷神popipiには無謀なチャレンジか(* ̄∇ ̄*)アハ

お二人のヘ○タ医蓮さまの箸休め的に……サラリと読み飛ばして下されば幸いでっすヽ(*´∀`)ノ


※一応、サイコホラー?はよくわからないけど(爆)サスペンステイストにご注意!

※あくまで桃祭り(笑)その辺もご注意!

※ヌルすぎにもご注意!ww












コツン……

コツン……

コツン……


キィ……


病室へと入った女は、暗闇の中、迷うことなく標的へと歩を進める。
すると、慣れた手付きで点滴の輸液を付け替える。

それから数分・・・

その数分間、女は恍惚とした表情でその時を待つ・・・

標的の容態が急変したことを確認すると、女は輸液を元に戻し、何事もなかったかのように病室を後にしたーーー。


翌朝ーーー


「鈴木さん、検温です。

  鈴木さん?

  鈴木さんーーー!!」



時を同じくした頃、男は病棟の最上階の一室にて、片手に資料を持ちそれを眺めながら、ブラックコーヒーを啜っていた。

そこへーーー


コンコン


「私です……。」


「あぁ、どうぞ?」


「失礼します。

  院長……昨夜も……滞りなく……。」


「あぁ、ご苦労様。」


男は女を一瞥すると、またコーヒーを啜りながら資料に視線を戻す。


「あ、あの……っ///」


女はもじもじと手を擦り合わせる。


「何……?」


その様子に目を遣る男。


「その……///」


女は頬を染め、上目遣いに無言で男に乞う。


コトンとコーヒーカップを置き、無造作に資料を手放した男は、女の顎を持ち上げた。


「きちんと言葉にしてごらん?」


威圧的な様子の男にも、女は怯むことなく更に頬を染める。


「……っ///

  ご褒美……下さい……ご主人様///」


「……ふっ、よろしい。」


すると、男は持ち上げた女の顎を更に強く引くと、激しく口付けをした。

ガタガタッと音を立て、壁際の出窓へと後ずさった女と男。
男は女を出窓へと腰掛けさせると、ナース服の前ボタンを引きちぎるように寛げ、激しく身体を重ね合わせて行ったーーー。




*  *  *




「最上さん…………。」


「はっ、はぃぃ!!」


「演るの?……ホントに……」


「はい!不肖最上キョーコ!
  新たなる分野への挑戦の第一歩として!
  このドラマのオーディションを受ける所存でございますっっ!!」


ビシィ!と音が聞こえそうな程の敬礼を見せたキョーコを見て、蓮は大きくため息を吐くと台本を机上に戻し、頭を抱えた。


「……あの……敦賀さん……?」


「…………………………。」


頭を抱えたままピクリとも動かない蓮を、キョーコは不安げに覗き込む。


「………………で?」


「はい?」


「それは、何なの?」


蓮は、キョーコの抱えた大きな袋を指差した。


「はいっ、これはですね!
  椹主任からお借りして参りました!」


せっせと中身を取り出し始めたキョーコを見ながら、蓮は更に大きなため息を吐き出す。


「えーと、

  ナース服でしょ、白衣に、シルバーフレームの眼鏡、

  ナイフと……」


ナイフ……にぎょっとした蓮は、その次に出てきた物に更に驚愕する。


「…………手錠、です!」


やる気満々のキョーコを見て、再び頭を抱えた蓮。


「…………つまり?」


「はい!つまりは……

  これらを使って、オーディションの練習に……お付き合い頂けたらと思いまして……。」


蓮の反応を伺い、尻すぼみにお願いをするキョーコ。

蓮はもう一度台本を手に取ると、あるページを開いた。


「つまりは……ここの部分の練習……ってことだね?」


「……はい!

  お願い……出来ますか?」


“こんなことをお願い出来るのは、敦賀さんだけなんです……。”

そう昼間にキョーコに懇願された蓮は、初めからこの話を断る気などはサラサラなかったーーー。

ただ、まさか、こんな内容だとは思いもよらなかったのだーーー。


再び大きく息を吐き出した蓮は、意を決すると……


「わかったよ……。最上さん。」


キョーコのお願いを承諾した。




⇒ 囚われの看護師 (2) へ続く


web拍手 by FC2





なんかね?監禁やら拘束は必須らしいのですよ(笑)
サテ、これからどうしよう(* ̄∇ ̄*)←勢いだけで1話目を書いたものの結局いつもの無計画♪

とりあえずヌルーくお付き合い下さい~(*ノω・*)テヘ♡