タイ古式マッサージの起源

おはようございます



なにやら今日は今年一番に寝覚めがいいです


こんな日は何か色々できそうな気がして嬉しくなってしまいますね…
さて、そろそろ真面目な話もしていきましょうか…

いえっ今までもいたって真面目ですがっっヾ(;´Д`●)ノ
何から紹介しようかと色々考えていました…



まずはタイ古式マッサージの紹介からにしましょうか


と、いってもとても1回ではご紹介できないので
数回に分けるかと思います
ですが、
深く知るとよりタイ古式マッサージの奥深さに触れるコトができるので

より一層好きになって頂けると思います

よかったらお付き合いください

タイ古式マッサージとは何か
という質問に 、

指圧とストレッチでほぐす手技です。

人間には7200ほどの“セン”と呼ばれるエネルギーラインがあって…

などという話はよく耳にするかと思います

では、もう少し掘り下げてみましょう
タイ医学の創始者は2,500年程前、仏陀の時代にまで遡ります。

インドのシワカ・コマラパ(色んな呼び方があります。シヴァカ・ゴーマラバッカとか…)という医師が伝えたとされています。
(以下コマラパ先生と呼ばせて頂きます)

コマラパ先生は仏陀のサンガと呼ばれる仏教僧集団の筆頭医師で

『タイ伝統医学の祖』

と呼ばれています。

(タイマッサージの父とも…)


コマラパ先生がサンガと共に、
インドからタイに移り住む過程で
仏教と共にマッサージが広まったとされています
と、いうコトで

元をただせば発祥地はインドと言ってもいいかもしれないですねっ


タイ式がヨガに似ているのではなく、 ヨガが元になっているんです。

ヨガを元に東洋医学を用いて手技が広がったのがタイ古式マッサージです。
コマラパ先生は偉大な医師で、
色々な逸話も語り継がれています。


95％が仏教徒のタイは信仰心も厚く、
特に施術者は今日までもコマラパ先生を崇拝しています。
タイでタイ古式マッサージを営んでいる所には
必ずと言っていいほどコマラパ先生の像が置いてあります。

(私も欲しいっっ)
そして敬意を表してお供え物とオンナモというお祈りを捧げます。


タイにいたときは毎日お祈りの時間があったので
長いマントラも覚えてしまいました…
タイの方達は本当に信仰心が厚いです…
だからこそ、2500年もの伝統が守られているのかと思います。
親から子へ、師から弟子へ受け継がれ続けていく伝統文化…
その一片にでも関われたコトに感謝したいと思います
長くなりましたが…
歴史を知ると少し近づけた気がしませんか


次回はまた違った目線でタイ古式マッサージをお伝えしたいと思います

お楽しみにっっ