かけがいのない自分と自分らしく生きる

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生きるとは?幸せって?
心のあり方から満たされる毎日への気づきを書いてます。

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こんにちは。

ゆったんです。

 

昨日、色々な人からお勧めされたすずめの戸締りを

昨日見てきました!

 

細かくは書いてませんが、少しネタバレあるので、

内容を知りたくない方はスルーしてくださいね。

 

 

感想を言葉に表すのがとても難しいのですが、

なぜかわからないけど、涙が溢れてくるところ、

3.11のところは号泣。

後半もほぼ泣いていた気がします。

 

この映画で最初の方に出てきた魔法使いという言葉。

(なんのシーンだったかは覚えてない。。)

 

魔法使いというワードにこの1年特に惹かれている。

それで吉岡純子さんのgroove workerに入り、

Rumiさんの空龍に入り、その後にここで集った人たちは

過去生で魔法使いだったということを知った。

 

じゅんちゃんがgroove workerの人は見たほうがいいと言ってくれて、

最近自分の使命が少しずつ見えてきたようなでもまだ確信もなく

ぼんやりしているので、これを見て何か思い出すかもと意図してから鑑賞。

 

ちょっと前に参加したイベントで自分を守り、

且つ地震を抑えるのにも使える護符をたまたま教えてもらっていたのです。

(本来は生徒さんにしか伝授しないけれど、プレートを浄化していくのには

やはり人数が多い方ができるので、ご縁あって参加してくださった方に

教えるとインスピレーションが来たそうです。)

 

なので、今回の映画に「地震」が取り扱われていて、

それを陰ながら守ってくれている人を描いているのを見て、

元々持っていた色々なところを旅しながら好きな風景を撮って、

見た人に元気や癒しを届けたいという夢が、

こないだのイベントで旅行した土地の浄化をしているという方の話を聞き、

「私も土地を浄化することもやりたいかも」と思った瞬間、涙が出たのと

今回の映画でも同じようなところで涙が出たので、

「やっぱりそれをしていくのかな?」と改めて感じながら見ていました。

 

そしてタイトル「すずめの戸締まり」について

これは本人の人生の中での感情の戸締まり。

すずめの小さい頃の感情と向き合い、取り戻し

その時の感情を癒していく(昇華させる)旅でもあります。

 

新海監督が公開日を11月11日にしたのも意味があるそうですが、

11月は私自身インナーチャイルドとたくさん向き合った月に流れでなりました。

 

まず、歴史的にすごかった月食があった8日に空龍の運動会に参加して、

自分の過去の癖が発動して、やりたくないことを引き受けて

顔に怪我をしてしまったのです。

 

その時の写真を見た友人が「泣きそうに笑うゆかちゃんに

涙が出そうになる。よしよし」

 

ってくれて、自分でも顔の傷がかなりのショックで

凹みながらも次の競技に向かい、

自分からは写真撮る気分ではなかったけど、

撮られる時は笑顔を向けていて、

その写真を見て、私ってこんな風に笑うんだっけ?

って思いながら見てて、

その直後にこの友達のメッセージ。

 

昔からのパターンを繰り返したなという出来事の後だったので、

ある意味本当に痛い目にあって体感させられたというか。

周りの感情をいつも優先してきてしまった癖をやめて

もっと自分の感情を大切にしようと改めて感じた瞬間でした。

 

 

11月の私は友人からのメッセージを経て

これでもかというくらい昔の自分の置き忘れてきた感情(寂しさ・我慢)と

向き合いました。

 

よくタロットでも悲しみが癒えていないというカードが出ていて、

今、悲しみないけれどなんだろうと思っていたことがあったのです。

 

蓋をしすぎた感情は心の奥底に沈み、栓を抜かないと出てこないのです。

だからインナーチャイルドヒーリングとかセッションは何度も受けてたけれど、

まだ残っていたのかという驚きと、結局玉ねぎの皮のように出てくる。

 

今、小さい自分が開けた扉をちゃんと戸締まりしていく必要が

ある時なんだとこの映画を見ても実感しました。

 

感情を感じると言っても頭で感じてたところがあるので、

もっと心で感じる。

そうすることでちゃんと昇華される。

 

こないだgroove workerでもじゅんちゃんが全部の感情を小さい自分のようにして

扱っていると言っていたので、丁寧に丁寧に

例えば、母が入院して寂しかったけど、寂しいと言ったら、

「ゆかちゃんだけじゃないから我慢してね」と言われて、

頑張ってお姉さんしていたこと。

両親が喧嘩して別れそうになった時に全力で泣いて止めたこととか

その時の自分と寄り添って、大人の自分だからもう受け入れてあげられる。

ドアの中ですずめがパラレルワールドの中にいたように、

小さい自分をこれからも癒していこうと思いました。

 

 

そう、扉の向こうには全ての時間がある。

パラレルワールドは横にいつも広がっていて、

いつでも自分の行きたいところに行けるから。