今年のお正月も帰省はしなかったので、お正月三が日の思い出はひたすら料理をしたこと!
大晦日にすき焼きや御節をまとめて作ったけど、人気の御節はお正月三が日に何度も作りました
人気のある御節ほど食卓に並んだそばから食べられて食卓にきれいに並べた写真がないので(ポジティブに考えれば主婦冥利に尽きる…)作っている工程の写真を載せながらランキング発表
第3位 海老の旨煮
まずは、海老の下処理して、腰が曲がるように爪楊枝で固定。下味をつけた後、下茹で。
キッチンバサミを使えば、半分凍ってる海老のひげや尻尾を切り揃えるのも楽〜◎ハサミを分解出来て食洗機対応のものだと衛生面もバッチリ◎
主人が勝手に買ってきたキッチンバサミだけど、海苔やシソを細切りしたり、鶏もも肉の余分な脂を取り除いたり等、ハサミでやらないとイマイチな作業もあって使用頻度は意外と高い。
下茹でした海老を煮汁で数分煮て火を止める。煮汁につけた状態で冷ます。煮汁から浮き上がる海老があったので、アルミホイルで落とし蓋。
そのまま1時間以上放置で完成
海老の塩焼きは火加減をずっと見張ってないといけないけど、旨煮は火にかける時間がめちゃくちゃ短いので同時調理したいお節にはありがたいしかも、余った煮汁は海老の旨味が移っているので、そばやうどんの汁として再利用したら美味しかった
第2位 伊達巻
今回のお正月だけで3回作った伊達巻に使った卵は12個。卵2パック買っておいて良かった
まずは材料をミキサーで混ぜる。
このミキサーはこれまた主人が勝手に買ってきて、しかも本人は1回使ったっきり全然使わなくて、今では私が伊達巻を作る時くらいしか出番がない…
怒りを込めて撹拌したものをフライパンで焼く。
我が家の大きめフライパンは丸型しかないので、巻きやすいように縦長を意識して流し込む。砂糖たっぷりで焦げやすいので、最初15秒だけ強火にした後は超〜〜〜弱火で
余分な切れ端を切り落として
百均の巻き簾(確かセリア)で巻いて、10分程放置。
巻き物なんて滅多に作らないから巻き簾は百均で十分なんだけど、ロールケーキみたいな伊達巻になっちゃうので、しっかりギザギザがつく鬼すだれが欲しくなる…
第1位 栗きんとん
栗きんとんは本当に人気すごい勢いでなくなるので、大晦日の夕方に気合い入れてさつまいも1.5kgで作ったけど、2日に売り切れ
栗の甘露煮(市販品)を埋めて完成
コロナ禍なので帰省しなかったけど、基本的にはお正月は地元に帰省しないといけないので、重箱は買わず、普段使っているガラスタッパーに詰める。そのまま冷蔵庫保存も出来て使い勝手抜群◎
他に人気だったのは、黒豆(市販品)といくらかまぼこ(かまぼこにシソといくらを挟むだけ!)。
田作り、筑前煮、すき焼きはあまり売れ行きが良くなかったすき焼き用牛肉が一番お金かかったし、筑前煮の花蓮根が一番手間暇かかったのに…
こうやって写真眺めると、半月盆とか雑煮椀があれば食卓がもう少し華やぐかな?お正月以外にも使えるし
お赤飯やお餅は主人のおばあさんから送ってもらいました帰省も出来ていないのにこうして気にかけてくれてありがたい限りです
お赤飯とお餅と黒豆は手間も暇もかかりすぎて私はとても作る気になれず…いつかは作れるようになりたい憧れの料理です(料理は苦手だけど…)
お赤飯は私のおばあさん、主人のおばあさんでそれぞれの作り方があるので、今度帰省出来た時にコツを聞きたいな