【聴す】 | 口コミだけで、日本全国!出張バーテンダーまちゃの日々

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今日は、どこに行ってるのかのブログです。


「聴く」に「す」をつけて
なんて読むと思います?
  
 
 
これで、
「ゆるす」なんだって。
 
   
つくづく言葉というものは
すべてを表してるのだなぁと
感動したんだけど
  
聴き上手な人が話を聞く時は
相手のどんなはなしであっても
「なるほど、そんな意見もあるんだね」って、
肯定も否定もせずに
ただただ、耳を傾けてくれるもので
それってどんな意見や人柄であっても
相手を「ゆるす姿勢」だよね。
    
逆に
そんな姿勢がない人にせっかく話をしても
「そんなの絶対やめなよ~!絶対無理だってぇ~!」
っていう否定的な見方とか
「はぁー!?なんつーひどい話!
そんなの、わたしがクソ腹立つわ!」
みたいな、過度の肯定?みたいなかんじで
相談事の内容を勝手に相手の解釈で決められて、
むしろ歪曲した内容が伝わったりして
くそしんどいことも、しばしばw
 
  
対面の仕事をされてる方なんかは特に
この「ゆるす感覚」って
なんとなくわかると思うんだけど。
   
相手の意見や状況が悲観的なものだったとしても
「今はまぁ、それでもいいんじゃない?」って
聴く側の意識が、かるくいることができれば
悲観的で凝り固まった相手の気持ちも
「あ、そんなしんどい状態じゃなかったかも?」
って、少し軽く出来るかもしれないしね。
  
相手の言葉も存在も受け入れる、
そんな聴く姿勢ひとつでも
人は、相手に与えられるものがある。
  
ってことで、
そんな意味を込めて読み方を決めてたとしたら
先人、まじですげえなぁって思ったので
シェアしてみました。