避妊去勢の協力をしているお宅。
お庭の水仙が咲き乱れていました。
すでに二匹、協力獣医に連れて行かれ
避妊去勢を行いました。
獣医に支払いに行った時の話では♀は妊娠していたそうです。
こちらの猫達の避妊去勢代については
飼い主さんに一部負担をしていただいています。
手術した子達は元気にしていました。
前回来た時
庭に一匹の餓えた♂猫くんがいました。
庭で私達が話をしていると
足元に来て、この子の話をお聞きすると
居着きで飼い猫ではない。
でも、可哀想だから一日一回ご飯をあげているとはなされました。
この子は私が去勢に出すからご飯をあげて下さいとお願いしました。
今回もこの子が出て来て、
この子も次回去勢に連れて行くので、
ご飯あげてもらえますか
…とお願いしたところ
一日一回ご飯あげてるけどうちの子じゃないんだよね…と話されました。
飼い主さんは自宅の子とけんかして
自宅の子が居なくなるのが心配らしく、
以前も居着きの猫を
捕獲器借りて捕まえて
捨てて来た…。
3日後気になっていったら、その子がまだ捨てた場所にいて、すごく可哀想な事をした。
でも、この子にも同じ事をしようと思っている。
はぁ
私は一生懸命話をしました。
自宅の子と相性が悪ければすでにケンカしている。
避妊去勢をするから妊娠の心配もない。
だから、この子をいさせて下さいと何度もお願いしました。
あなたになついていて、ご飯をあげている子を放り出すのですか
身勝手すぎます。
一日一回のご飯ではお腹空いていて、
前回もご飯にがっついてました。
それでも、ここに居れば少なくてもご飯が食べられるから離れない。
ご飯をくれている人が自分を捨てると思っている事なんて知らない。
悔しくて、哀しくて、この子の事が心配で
なかばキレ気味で(顔はあくまで笑顔)
分かりました。では、保護できる場所があれば、保護してかまいませんか
…口から出てました。
そして
福猫舎
犬班Aさんに電話しました。
http://inuhan.blog.fc2.com
いつもお世話になりっぱなしで、
本当に申し訳ない気持ちで話すと
保護にゃんこが沢山いる中、資金、お世話など決して楽ではないのに
話を聞いてすぐ
｢連れておいで｣
言ってくださいました。
ありがどうございまずぅ～
本当にありがとうございます。
シェルターの仲間入りをさせていただきました。
そして、幸せへの第一歩で
一歩(いっぽ)くん
素敵な名前をつけてもらいました。
毛色は茶ブルーと言いますか、
なんとも表現が難しいですが、
とても綺麗なお色で
イケメンさんです
一歩くん、幸せへの第一歩を歩みはじめたね
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