JPN@神戸‐2012/1/15
この記事は2012/1/23（月）に書かれたものです。
JPNツアーのネタバレを避けるために2010/1/15（金）にあえてタイムスリップさせています。
記事の内容については2012/1/15（日）JPNツアー神戸2日目です。ご了承ください（笑）
ここに来られた方は何度も言いますが自己責任で宜しくお願いします（笑）
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
2012/1/15（日）JPN神戸公演2日目に参戦してきました。
ええと本当に主観的な事ばかり書くのでレポとしては期待しないで下さい（笑）
本当に記憶が飛んでる事ばかりなのでｗ
覚えてる事だけ、断片になります。
次の埼玉2daysをもう一度見ればかなり補完できるんですけどね（笑）
①ステージセット
まずメインステージがあり、その両サイドから斜めに短い花道。そしてその先に小さく丸いサブ円形ステージ。メインステージのど真ん中からは真っ直ぐ客席に向かって一本の花道。花道の行き着く所に大きな円形のセンターステージ。そしてセンターステージから見て真横、左右にまた伸びる花道。その行き着く所にまた小さく丸いサブ円形ステージ。
ようはメインステージから見て「T」の字の形にセンターステージ、サブステージが組まれています。代々木の「山型」、直角の「Y型」、ドームの「十字型」とはまた違った形です。
JPNツアーを通してこの通りのレイアウトを組むのであれば、一部の2階スタンド前方の方は曲によっては彼女達が目の前にやってきます。アリーナ後方より2階席の方が遥かに神席となります。
Perfumeツアーに捨て席無し、とは良く言いますが、それでも目の前に彼女達がやってくる席は「神席」でしょう（笑）
ただ、さいたまアリーナについてはワールド記念ホールの単純5倍位のキャパ会場ですから、全く同じようなステージを組むのかどうかはわかりません。神戸ワールドは小さく、スタンド席の勾配はかなり急なので上記の状況でしたが、たまアリの客席勾配が緩いのであれば2階スタンドはそれほどでも無いかもしれません。写真で見る限りの１階アリーナの広さも尋常じゃないですから。
またそこに近づける為に「T字」の横へ伸びる花道の距離を神戸ワールドよりも伸ばすかどうかはわかりません。
メインステージに低く吊り下げられている照明用の骨組み。
ライトやらなにやらが吊ってある奴です。最初席についてステージをしげしげと眺めていた時、ん？かなりあの骨組みは低い位置にあるなあ。ここから（僕の席・2階最上段）はステージの上空で骨組みの影になる所があり、これ邪魔になってステージ見えんじゃん、低すぎるじゃん、と違和感を持ちました。
しばらく考えて、あ、この骨組みはステージが始まったら上方に巻き上げられ移動するんじゃないか……と言うことは何か仕掛けがあるのかな、と予想。
あと遠めでも舞台のバミリはしっかり見えました（笑）
メインステージ後方には横に長い箱型の高い壁。
直角ツアーの様に3つの箱に分かれている訳ではないので、これは移動しないだろうな、とは
考えてたのですがここにも仕掛けはありました。当然直角の時の様にスクリーンにもなります。
開演前のSE、かなり気持ちの良い四つ打ちが流れており（曲名不明…僕が知らないだけｗ）気分が高まります。恒例のオープニング前、期待を込めて開演を促す拍手が何度か沸き起こり、そして５分押しで客電が落ち、開演。
セトリについてはもうすでにPerfume＠wikiに載ってますねｗｗ
②セットリスト
1．The Opening（2011）
2．レーザービーム(Album-mix)（2011）
3．VOICE（2010）
4．エレクトロ・ワールド（2006）
5．ワンルームディスコ（2009）
～MC～
6．Have a Stroll（2011）
7．時の針（2011）
8．微かなカオリ（2011）
9．スパイス（2011）
★ Perfumeの掟的なコーナー（JPNスペシャル？）
10．GLITTER(Album-mix)（2011）
★ Perfumeメドレー
～シクシク～不自然～Take me～ltw～575～IslU～BcL～シクシク～
11．ポリリズム（2007）
★PTAのコーナー(夏色のナンシー)
12．FAKE IT（2010）
13．ねぇ（2010）
14．ジェニーはご機嫌ななめ（2003）
15．チョコレイト・ディスコ（2007）
16．MY COLOR（2011）
(encore)
17．Dream fighter（2008）
18．心のスポーツ（2011）
メドレーはカウントに含めていません。
全18曲。1.のThe Openingをカウントから外すと17曲になります。
〔各年代〕
●2011年・9曲、2010年・3曲、2009年・1曲、2008年・1曲、2007年・2曲、2006年・1曲、2003年・1曲。
ちなみに下記は過去の各ツアー、ワンマンのセットリスト曲総数です。
●2008：GAMETOUR 17曲（着替え曲のButterflyは含めない）
●2008：武道館 20曲
●2009：代々木DDD 17曲（Disco mixは含めない）
●2009：直角ツアー（ホールツアー）20曲（オープニングのTake offと着替え曲Speed of soundは含めない）
●2009：直角ツアー（アリーナツアー）21曲（同上）
●2010：東京ドーム 22曲（Perfumeの掟は含めない）
これを見ても、今回は直近のツアーやライブよりセトリ総数が減っている事がわかります。
長いDisco mixが間にあった代々木の頃とほぼ同数。これは何を意味するのか。
初のロングツアー“GAME”でも、1年後の“直角二等辺ツアー”でも彼女達は体調管理に苦労しました。なので今回もあ～ちゃんの足の状況を慮っての事かもしれません。ドームの曲数が多いのは（＋掟コーナーまであるし）これは1日だけだからあ～ちゃんが足の事も構わず奮起した、と考えられます。
でも今回Team Perfumeは万全なステージングを見せる為の彼女達の体調管理を第一に考え、長いツアーに耐えられるセトリ数にしたのではと僕は感じています。
③ステージング
最初の“The Opening”TOKYODOMEの“GISHIKI”の様に厳かなスタートです。
僕はこの曲はJPNにおける“君が代”だと最初から言ってるんですが、やはりそういう風に
聞こえたなあ。歌ってはいないのですけど。
いつのまにか3人が横長の箱の頂上に等間隔で登場していて。
箱の全面は直角の様にスクリーンなのかと思いきやいきなり逆三角形に白く光り、
それが一段ずつズレて前にせり出してくる階段になります。
それを曲に合わせて一段ずつ降りてくる彼女達。
それと同時にステージ上の照明の骨組みが上下に2分割され巻き上げられて上に上がっていきます。
その骨組みに一端が固定された光る三角のオブジェ。
その光る棒状のオブジェは両端がジョイントされており三角形に折り畳まれているのですが、
骨組みが上に上がるに従って上に伸びていくので、さながら“光る龍”が天に昇って行く様な感じでした。
箱の上に登場しに登場し、階段を降りて行く彼女達の上空で光る３つの龍（笑）
ん～口では何とも説明しにくいなあ（笑）
ごめんなさい、これは見て貰わないとわからない（説明が下手ｗ）
そしてアルバム通り“レーザービーム”へ。
いやあ今回のレーザーはいつもより5割増しぐらいじゃなかろうかｗｗ
最上段から見たからそう思ったのかもしれませんが、とにかくその量が半端なかった。
一昨年の東京ドームでは「広すぎて」その真価はいかんなく発揮したとは言い難かったですが
同じアリーナツアーの直角ツアーより間違いなく進化してます。
そしてセトリに入ったあの曲。
長い間セトリから外れていたあの曲。
公に“封印“という言葉はありませんでしたが、何となく去年はそういう風に言われていたあの曲。
僕は何個か前の記事で“入れてもいいのでは”、と書きましたが、Team Perfumeはここに来てあえて入れてきた。良かった、同じ事を考えてくれていたんだと……
破壊と再生の曲。エレクトロ・ワールド
アルバムバージョンのイントロが流れ始めた時、客席は悲鳴のような歓声。
初日のセトリをすでにある方の所で読んでいたので、僕もあるとわかっていたのに。
思わず頬をつたう一筋の涙……ここにこの曲を彼女達が入れて来た意味を考えると、涙が後から後からポロポロと出てきて困りました。
日本を揺るがした去年の忌まわしい出来事。それからあの曲の意味は変わってしまった。いや変えさせられてしまった。
ある部分ではあの忌まわしい出来事をなぞるような歌詞があるけれども。
違うんだ、そんな意味じゃない。
この曲は本来、”再生“を謳っているんだ。
3人の女神にまた別の世界の“スイッチ”を入れさせる為の。
ようやくTeam Perfumeもこの曲本来の歌詞の意味を、自信を持って届ける事が
出来るようになったんだなと。誰が何と言おうとこの曲は“再生の曲”なんだと。
そんな思いで、この曲をじっと聴いてました。
久々に天に拳を突き上げて叫ぶエレワの“oioiコール”には本当に涙が出た！！（^^）／
2階最上段から、突き上げられる1万人弱の「拳」のその眺め…ドーム以来だったもんね。
新曲の振り付けについては……
これもPerfume＠wikiに載ってるので予習するならそっち見て下さい（笑）
ぐるぐるぐるぽんぽん！ぐるぐるぐるぽんぽん！とか内外内内とか色々…
僕は忘れました。これもPerfume＠wikiに載ってるので予習するならそっち見て下さい（笑）
時の針はシクシクばりにロボットやマリオネットの様な振り付けだった様な気がします。
衣装が僕の記憶では今回4着？5着？
冒頭の衣装がすごく良かった。もうギンギラギンの銀色・シルバー（だったと思うｗ）
代々木のキラキラした深い青の衣装の銀色版、というイメージ。
だから照明によって色んなメタリック色に変わるのです（^^）
後の衣装は…う～んブラックライトで光る蛍光色の様な色合いの衣装？ドームの時の様な。
あとグリーンラメ色の衣装？「掟のような物」の時に着ていた。
最後はホワイトだったかな、イメージとしては武道館、もしくは直角の白かな
「掟の様な物」では例のインタラクティブアートが存分に発揮されていて、特にスクリーンで目を引いたのは、3人の格闘シーン。
のっち、かしゆか、あ～ちゃんの綺麗な前蹴りや回し蹴り、ストレートやフックなどパンチのコンビーえーションを見る事が出来ます。
おおお！こんなアクションも出来るんだ、と素直に魅入る。
うんうん、そりゃ体の柔らかい3人だから、型や流れさえ教えればこのぐらいのアクションや
綺麗な蹴りなんかは全然普通に決めそうだなと。見てて気持ち良かった（^^）
あと神戸は客いじりが凄かったけど、埼玉はどうしても遠くなるからね。
花道どう組むのでしょうかね。基本神戸と同じだろうか？
アメブロガー・ご夫婦でPTAのあの方達も無事いじられ晒されました（笑）
その前、その後も凄い事の連続だったようで（黒笑）
あとは「有香溺愛」ちゃんとかスパイス振りコピ2人組（かしゆかがいない）とかダンスコンの
Perfukky？（46歳）さんとか
ピンクメガネとか氷結マスクマンとか。
その度に画を抜こうとアリーナ通路をダッシュで走るカメラマンとアシスタントさんの二人組、GJでした（笑）
期待してたTSPSは無かった。
まあアルバムツアーの中にいきなりTSPSは難しいわねそりゃ。
そして初めてかな？“Perfume”の無いセトリ…
グルグルユーをやらないワンマンライブは初めて（FCツアー除く）
3人の名前をコール出来る曲は、ジェニーが残ってるからまだいいと言えばいいんですが…
う～ん、とうとう“Perfume”まで削る必要が出てきたか…と、少し考えましたね。
昔はPerfume、ジェニー、wonder2は絶対に外すことの出来ない曲達だったのですが…
“願い”が出てからと言うもの“wonder2”は一時ラストから外れました。
なんせアルバム曲である不自然や575まで途中メドレーに入れちゃってるしね。
しかも曲数少な目の18曲ですから。
今後ツアー中にセトリ変わる事はあるんでしょうね。
と言うか、色々変えてほしいなあと思います。
あと昨年フル披露となった“FAKE IT”（この話題自体懐かしい）
あの曲はですね、ビタドロの歌詞じゃ無いけど「言葉の暴力」じゃなくて「強制ダンスの暴力」ですな（笑）
あのいきなり“熱狂”に引き込む「暴力的な」四つ打ちで始まるイントロ、強制的に跳ばされてしまう
ジャンプ。そして「跳べ！」「踊れ！」と会場を煽りまくるあ～ちゃん……
この曲は一曲目じゃなくても一気に会場の温度をヒートアップさせる事が出来ます。
過去のGAMEやedgeの様に場の空気が一発で変わる曲ですね。
この曲で何とかここまで耐えていたふくらはぎがおしゃかになりました（笑）
そして真横から見る“GLITTER”
ダンスコンでも真近で見たあの曲はやはり何か神々しさがありました。
ええと、あと「のっちヤバい」と書きましたがホントヤバいです。
ぱくぱくぱくぱく、と言うのはのっちが集まってくれたファンのみんなの思いを食べる音なんです。
これをずっと言ってましたね（笑）のっちに似合わずこれが可愛いんですよね。
でものっちはやっぱライブでは僕らの事を怒ってくれんとね。調子狂うよねｗｗ
フォーメーションの横から見えるのっちのスタイル、のち○いは進化していた（笑）
え？いつのまにこんな巨○に？と言うか、盛り過ぎなのかｗｗ
2chやtwitterでも言われてたように思います。のっちの場合ホントにわからんのですよね。
スタイルはふっくらしたり激ヤセしたり、それを変幻自在、短期間でやっちゃう人だから…
今回はFCツアーの時と違って、今の所、健康的であります。
長丁場はこの人の場合、ホント大丈夫そうですね（笑）
ああ、記憶がどんどんと薄れていく…
また何か思い出したらこっそり追記します（笑）
JPNツアーのネタバレを避けるために2010/1/15（金）にあえてタイムスリップさせています。
記事の内容については2012/1/15（日）JPNツアー神戸2日目です。ご了承ください（笑）
ここに来られた方は何度も言いますが自己責任で宜しくお願いします（笑）
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2012/1/15（日）JPN神戸公演2日目に参戦してきました。
ええと本当に主観的な事ばかり書くのでレポとしては期待しないで下さい（笑）
本当に記憶が飛んでる事ばかりなのでｗ
覚えてる事だけ、断片になります。
次の埼玉2daysをもう一度見ればかなり補完できるんですけどね（笑）
①ステージセット
まずメインステージがあり、その両サイドから斜めに短い花道。そしてその先に小さく丸いサブ円形ステージ。メインステージのど真ん中からは真っ直ぐ客席に向かって一本の花道。花道の行き着く所に大きな円形のセンターステージ。そしてセンターステージから見て真横、左右にまた伸びる花道。その行き着く所にまた小さく丸いサブ円形ステージ。
ようはメインステージから見て「T」の字の形にセンターステージ、サブステージが組まれています。代々木の「山型」、直角の「Y型」、ドームの「十字型」とはまた違った形です。
JPNツアーを通してこの通りのレイアウトを組むのであれば、一部の2階スタンド前方の方は曲によっては彼女達が目の前にやってきます。アリーナ後方より2階席の方が遥かに神席となります。
Perfumeツアーに捨て席無し、とは良く言いますが、それでも目の前に彼女達がやってくる席は「神席」でしょう（笑）
ただ、さいたまアリーナについてはワールド記念ホールの単純5倍位のキャパ会場ですから、全く同じようなステージを組むのかどうかはわかりません。神戸ワールドは小さく、スタンド席の勾配はかなり急なので上記の状況でしたが、たまアリの客席勾配が緩いのであれば2階スタンドはそれほどでも無いかもしれません。写真で見る限りの１階アリーナの広さも尋常じゃないですから。
またそこに近づける為に「T字」の横へ伸びる花道の距離を神戸ワールドよりも伸ばすかどうかはわかりません。
メインステージに低く吊り下げられている照明用の骨組み。
ライトやらなにやらが吊ってある奴です。最初席についてステージをしげしげと眺めていた時、ん？かなりあの骨組みは低い位置にあるなあ。ここから（僕の席・2階最上段）はステージの上空で骨組みの影になる所があり、これ邪魔になってステージ見えんじゃん、低すぎるじゃん、と違和感を持ちました。
しばらく考えて、あ、この骨組みはステージが始まったら上方に巻き上げられ移動するんじゃないか……と言うことは何か仕掛けがあるのかな、と予想。
あと遠めでも舞台のバミリはしっかり見えました（笑）
メインステージ後方には横に長い箱型の高い壁。
直角ツアーの様に3つの箱に分かれている訳ではないので、これは移動しないだろうな、とは
考えてたのですがここにも仕掛けはありました。当然直角の時の様にスクリーンにもなります。
開演前のSE、かなり気持ちの良い四つ打ちが流れており（曲名不明…僕が知らないだけｗ）気分が高まります。恒例のオープニング前、期待を込めて開演を促す拍手が何度か沸き起こり、そして５分押しで客電が落ち、開演。
セトリについてはもうすでにPerfume＠wikiに載ってますねｗｗ
②セットリスト
1．The Opening（2011）
2．レーザービーム(Album-mix)（2011）
3．VOICE（2010）
4．エレクトロ・ワールド（2006）
5．ワンルームディスコ（2009）
～MC～
6．Have a Stroll（2011）
7．時の針（2011）
8．微かなカオリ（2011）
9．スパイス（2011）
★ Perfumeの掟的なコーナー（JPNスペシャル？）
10．GLITTER(Album-mix)（2011）
★ Perfumeメドレー
～シクシク～不自然～Take me～ltw～575～IslU～BcL～シクシク～
11．ポリリズム（2007）
★PTAのコーナー(夏色のナンシー)
12．FAKE IT（2010）
13．ねぇ（2010）
14．ジェニーはご機嫌ななめ（2003）
15．チョコレイト・ディスコ（2007）
16．MY COLOR（2011）
(encore)
17．Dream fighter（2008）
18．心のスポーツ（2011）
メドレーはカウントに含めていません。
全18曲。1.のThe Openingをカウントから外すと17曲になります。
〔各年代〕
●2011年・9曲、2010年・3曲、2009年・1曲、2008年・1曲、2007年・2曲、2006年・1曲、2003年・1曲。
ちなみに下記は過去の各ツアー、ワンマンのセットリスト曲総数です。
●2008：GAMETOUR 17曲（着替え曲のButterflyは含めない）
●2008：武道館 20曲
●2009：代々木DDD 17曲（Disco mixは含めない）
●2009：直角ツアー（ホールツアー）20曲（オープニングのTake offと着替え曲Speed of soundは含めない）
●2009：直角ツアー（アリーナツアー）21曲（同上）
●2010：東京ドーム 22曲（Perfumeの掟は含めない）
これを見ても、今回は直近のツアーやライブよりセトリ総数が減っている事がわかります。
長いDisco mixが間にあった代々木の頃とほぼ同数。これは何を意味するのか。
初のロングツアー“GAME”でも、1年後の“直角二等辺ツアー”でも彼女達は体調管理に苦労しました。なので今回もあ～ちゃんの足の状況を慮っての事かもしれません。ドームの曲数が多いのは（＋掟コーナーまであるし）これは1日だけだからあ～ちゃんが足の事も構わず奮起した、と考えられます。
でも今回Team Perfumeは万全なステージングを見せる為の彼女達の体調管理を第一に考え、長いツアーに耐えられるセトリ数にしたのではと僕は感じています。
③ステージング
最初の“The Opening”TOKYODOMEの“GISHIKI”の様に厳かなスタートです。
僕はこの曲はJPNにおける“君が代”だと最初から言ってるんですが、やはりそういう風に
聞こえたなあ。歌ってはいないのですけど。
いつのまにか3人が横長の箱の頂上に等間隔で登場していて。
箱の全面は直角の様にスクリーンなのかと思いきやいきなり逆三角形に白く光り、
それが一段ずつズレて前にせり出してくる階段になります。
それを曲に合わせて一段ずつ降りてくる彼女達。
それと同時にステージ上の照明の骨組みが上下に2分割され巻き上げられて上に上がっていきます。
その骨組みに一端が固定された光る三角のオブジェ。
その光る棒状のオブジェは両端がジョイントされており三角形に折り畳まれているのですが、
骨組みが上に上がるに従って上に伸びていくので、さながら“光る龍”が天に昇って行く様な感じでした。
箱の上に登場しに登場し、階段を降りて行く彼女達の上空で光る３つの龍（笑）
ん～口では何とも説明しにくいなあ（笑）
ごめんなさい、これは見て貰わないとわからない（説明が下手ｗ）
そしてアルバム通り“レーザービーム”へ。
いやあ今回のレーザーはいつもより5割増しぐらいじゃなかろうかｗｗ
最上段から見たからそう思ったのかもしれませんが、とにかくその量が半端なかった。
一昨年の東京ドームでは「広すぎて」その真価はいかんなく発揮したとは言い難かったですが
同じアリーナツアーの直角ツアーより間違いなく進化してます。
そしてセトリに入ったあの曲。
長い間セトリから外れていたあの曲。
公に“封印“という言葉はありませんでしたが、何となく去年はそういう風に言われていたあの曲。
僕は何個か前の記事で“入れてもいいのでは”、と書きましたが、Team Perfumeはここに来てあえて入れてきた。良かった、同じ事を考えてくれていたんだと……
破壊と再生の曲。エレクトロ・ワールド
アルバムバージョンのイントロが流れ始めた時、客席は悲鳴のような歓声。
初日のセトリをすでにある方の所で読んでいたので、僕もあるとわかっていたのに。
思わず頬をつたう一筋の涙……ここにこの曲を彼女達が入れて来た意味を考えると、涙が後から後からポロポロと出てきて困りました。
日本を揺るがした去年の忌まわしい出来事。それからあの曲の意味は変わってしまった。いや変えさせられてしまった。
ある部分ではあの忌まわしい出来事をなぞるような歌詞があるけれども。
違うんだ、そんな意味じゃない。
この曲は本来、”再生“を謳っているんだ。
3人の女神にまた別の世界の“スイッチ”を入れさせる為の。
ようやくTeam Perfumeもこの曲本来の歌詞の意味を、自信を持って届ける事が
出来るようになったんだなと。誰が何と言おうとこの曲は“再生の曲”なんだと。
そんな思いで、この曲をじっと聴いてました。
久々に天に拳を突き上げて叫ぶエレワの“oioiコール”には本当に涙が出た！！（^^）／
2階最上段から、突き上げられる1万人弱の「拳」のその眺め…ドーム以来だったもんね。
新曲の振り付けについては……
これもPerfume＠wikiに載ってるので予習するならそっち見て下さい（笑）
ぐるぐるぐるぽんぽん！ぐるぐるぐるぽんぽん！とか内外内内とか色々…
僕は忘れました。これもPerfume＠wikiに載ってるので予習するならそっち見て下さい（笑）
時の針はシクシクばりにロボットやマリオネットの様な振り付けだった様な気がします。
衣装が僕の記憶では今回4着？5着？
冒頭の衣装がすごく良かった。もうギンギラギンの銀色・シルバー（だったと思うｗ）
代々木のキラキラした深い青の衣装の銀色版、というイメージ。
だから照明によって色んなメタリック色に変わるのです（^^）
後の衣装は…う～んブラックライトで光る蛍光色の様な色合いの衣装？ドームの時の様な。
あとグリーンラメ色の衣装？「掟のような物」の時に着ていた。
最後はホワイトだったかな、イメージとしては武道館、もしくは直角の白かな
「掟の様な物」では例のインタラクティブアートが存分に発揮されていて、特にスクリーンで目を引いたのは、3人の格闘シーン。
のっち、かしゆか、あ～ちゃんの綺麗な前蹴りや回し蹴り、ストレートやフックなどパンチのコンビーえーションを見る事が出来ます。
おおお！こんなアクションも出来るんだ、と素直に魅入る。
うんうん、そりゃ体の柔らかい3人だから、型や流れさえ教えればこのぐらいのアクションや
綺麗な蹴りなんかは全然普通に決めそうだなと。見てて気持ち良かった（^^）
あと神戸は客いじりが凄かったけど、埼玉はどうしても遠くなるからね。
花道どう組むのでしょうかね。基本神戸と同じだろうか？
アメブロガー・ご夫婦でPTAのあの方達も無事いじられ晒されました（笑）
その前、その後も凄い事の連続だったようで（黒笑）
あとは「有香溺愛」ちゃんとかスパイス振りコピ2人組（かしゆかがいない）とかダンスコンの
Perfukky？（46歳）さんとか
ピンクメガネとか氷結マスクマンとか。
その度に画を抜こうとアリーナ通路をダッシュで走るカメラマンとアシスタントさんの二人組、GJでした（笑）
期待してたTSPSは無かった。
まあアルバムツアーの中にいきなりTSPSは難しいわねそりゃ。
そして初めてかな？“Perfume”の無いセトリ…
グルグルユーをやらないワンマンライブは初めて（FCツアー除く）
3人の名前をコール出来る曲は、ジェニーが残ってるからまだいいと言えばいいんですが…
う～ん、とうとう“Perfume”まで削る必要が出てきたか…と、少し考えましたね。
昔はPerfume、ジェニー、wonder2は絶対に外すことの出来ない曲達だったのですが…
“願い”が出てからと言うもの“wonder2”は一時ラストから外れました。
なんせアルバム曲である不自然や575まで途中メドレーに入れちゃってるしね。
しかも曲数少な目の18曲ですから。
今後ツアー中にセトリ変わる事はあるんでしょうね。
と言うか、色々変えてほしいなあと思います。
あと昨年フル披露となった“FAKE IT”（この話題自体懐かしい）
あの曲はですね、ビタドロの歌詞じゃ無いけど「言葉の暴力」じゃなくて「強制ダンスの暴力」ですな（笑）
あのいきなり“熱狂”に引き込む「暴力的な」四つ打ちで始まるイントロ、強制的に跳ばされてしまう
ジャンプ。そして「跳べ！」「踊れ！」と会場を煽りまくるあ～ちゃん……
この曲は一曲目じゃなくても一気に会場の温度をヒートアップさせる事が出来ます。
過去のGAMEやedgeの様に場の空気が一発で変わる曲ですね。
この曲で何とかここまで耐えていたふくらはぎがおしゃかになりました（笑）
そして真横から見る“GLITTER”
ダンスコンでも真近で見たあの曲はやはり何か神々しさがありました。
ええと、あと「のっちヤバい」と書きましたがホントヤバいです。
ぱくぱくぱくぱく、と言うのはのっちが集まってくれたファンのみんなの思いを食べる音なんです。
これをずっと言ってましたね（笑）のっちに似合わずこれが可愛いんですよね。
でものっちはやっぱライブでは僕らの事を怒ってくれんとね。調子狂うよねｗｗ
フォーメーションの横から見えるのっちのスタイル、のち○いは進化していた（笑）
え？いつのまにこんな巨○に？と言うか、盛り過ぎなのかｗｗ
2chやtwitterでも言われてたように思います。のっちの場合ホントにわからんのですよね。
スタイルはふっくらしたり激ヤセしたり、それを変幻自在、短期間でやっちゃう人だから…
今回はFCツアーの時と違って、今の所、健康的であります。
長丁場はこの人の場合、ホント大丈夫そうですね（笑）
ああ、記憶がどんどんと薄れていく…
また何か思い出したらこっそり追記します（笑）