チロルと暮らそう

チロルと暮らそう

里子としてやってきた我がイヌ、チロル。
ものすごーくビビリだけど、毎日まったり、新しい発見の日々♪

2022年4月3日、虹の橋のたもとへお引越ししました。

今日は、チロルの命日です犬

もう2年です。三回忌、ですね。


お供えのお花買って、鶏のササミも茹でて1日ゆっくり思い出にひたりました。(今日は有給グッド!


チロルらしい、ピンクでふんわり可憐なお花🌸

やーっぱチーちゃんはピンクでしょハート

可愛い可愛い、チロルちゃん。

いつまでも愛しい愛娘。


いつぞやの春に撮った写真です。

本人は多分に、「あたしおうち帰りたい」と言っている笑



この間、家のコタツを片付けたのですが、チロルがいたら相変わらず断固拒否してただろうなって笑

「コタツ、あたしの。あたしの布団、片付けちゃヤダ。」って笑


たっくさんの写真や動画も見返して。

その時の記憶や感情も鮮明に蘇ってきて。

そりゃあ母は目から鼻から大量の汗が垂れてきたわけですが。

ほんと、最期の治療も大変だったけど、チロルすごく頑張ったねって、自慢の娘だよって、抱きしめたい気持ちで、温かい気持ちで胸がいっぱいになるのであります。


今日はきっと、あの子もウチに帰ってきて側にいてくれてるのかなって思っています。

ちっちゃくて可愛い大切な、チーちゃんピンク薔薇





そして!ここから先は最近のヨモヤマです。

実は…、



じ、じつは………!



庭にドッグランつくりましたー!!!

PDR(Private Dog Run)でーす!!!

フェンスで囲って天然芝しいちゃったよー!


お外大好き家庭犬ならばきっと全犬が思い描く(かもしれない)野望、そう、それはプライベート⭐︎ドッグランキラキラ
誰にも邪魔されない日向ぼっこ空間!
ダッシュだってできちゃうもんね!
トイレだってどこでも好き勝手にし放題だぞ!

元・野犬ハルト、家庭犬になって9ヶ月、早くもソレを手に入れてしまったのであります。
なんたるシンデレラ⭐︎BOY犬あしあと

芝がしっかり根付くまでは走らせるのはNGらしく、お試し程度に歩かせてます。
ドアの出入りが怖いらしく、「スキル:野犬」をしばしば発動させてます笑
(よくあるビビリ的超絶すばしっこい動き)

「僕はまだちょっと怖いからね、ダッシュとかはね、しないかな。慣れたら分かんないけど。」


「あとね、工事の時は知らない人が外で大きな音させてて、僕とっても怖かったんだよ。」


「おちおち昼寝もできなくて、とっても困ってたんだから!」


「だけど、今は静かになったし、まあ、いいかな。」


「ママは、あーあ節約しないとよなー昇天昇天昇天とか言ってるよ。ぼくはちょっと意味がわかんないけどね。オヤツのササミ、ぼく、これからもちゃんと食べれるよね?ね??」



ハルト用にと、ひと月ほど前に大型犬用サイズのベッド(めちゃめちゃデカい。ハスキーでもイケる。)を買ったのですが、怖がって使ってくれませんコッペパン

慣らそうと頑張っていますが、一向に進歩しない😆

気長に待ちます〜犬さすがにベッドは使って欲しいなあ。。


また最近、食器から直接ゴハンを食べてくれるようにもなりました。

※迎えてからずっと、食器が怖くて、フードを入れた食器を持つと勢いよく逃げてたw そのまま置いとくと永遠に食べないループw

まだ側に付いていないとダメで、離れると鼻鳴きしたりブーブー文句言って食べないのですが。。

9ヶ月かけてようやくここまできました〜

まだまだ乗り越えたいことはたくさんありますが、ユルく過ごしています犬




こんばんは、僕です、ハルトです。

ママがね、「なんじゃこの写真、童顔イケメンが過ぎるんだがっありえないんだがっ!?けしからーん雷」って眺め見ては息を荒くしてニヤニヤしてます。変態だね!


さて、僕の住んでるとこでも今週は雪が降りました。

すっごい雪です!僕、こんなにたくさんの白いフワフワを見たのは初めてな気がするな。


玄関から出たらいきなり地面が白いんだもん、僕、ちょっとビビっちゃったよ。冷たいしね。


あ、このレインコートかっこいいでしょ!
これはね、ママのブログお友達のトマ子さんが譲ってくれたんだ。ぽん太お兄ちゃんにはちょっと大き過ぎちゃったからって。
これ着てるおかげで、僕、雨の日も雪の日も濡れずにお散歩できるんですよ。ありがとうございました爆笑

(トマ子さーん!ありがとうございました!ゴリゴリに使わせてもらっていまーすウインク

レインコート着たり脱いだりするの苦手でいつも逃げちゃうのは、ママに内緒だようずまき


雪はね、どのくらいかな、僕の足が埋まるぐらいには積もってたよ。

ちょっと楽しくなっちゃってぴょんこぴょんこ飛び跳ねちゃった。疲れた〜笑い

いつものお散歩道は全然雪かきされない農道みたいなとこだから、今日もまだまだ雪たくさん残ってて歩きにくいんだけど、ぴょんこぴょんこお散歩行ってるよ。

早くぜんぶ解けないかなー。


そんなこんなで、僕は毎日ゆっくり過ごしてます犬











こんにちは、チロル母 兼 ハルト母です。


しばし息子犬にブログの文章を乗っ取られ、母の出番はもう無いものと思われましたが、復権しました。


ハルトが来てから、もうじき5ヶ月です!

はっやー。


5ヶ月も経つと、そりゃ人も犬も変わりますよダッシュということで、元 野犬だろうがなんだろうが、ハルちゃんは可愛い可愛い家庭犬へと順調に育ってきています。


最近、特によく思うのが「ハルトらしさ」が出てきたな〜ということ。


初期ハルトは、それはもちろん劇的ビビリ犬、かわいいよね、どちゃくそビビリ犬よだれラブラブだったわけです。

チロルとはまた違うビビリんちょで、ビビリというか、そもそも感情が表に出てこなく、「アレやりたいコレ食べたい」みたいなプラス方向の欲求が出てこない感じ。

そう、それはまさに犬の置き物ラブラブ

「これヤダそれヤダ絶対ヤダ」みたいなマイナス方向な欲求はあるものの、というか、あると言ってもそれは本能的な反射的な「ヤダ」であって、本人の意思としての欲求ではない感じ?とでも言いましょうか。

とにかく、何をどうしたいんだ!ハルトよ!とか言いたくなっちゃう、世話のかかるオトコだったわけです。


なのでまずは、この子の「Wants」を引き出してあげたいなぁ、なんて思って接してました。


でもそれがめちゃ難しいんですよ。

感覚的に例えるなら、木の板に釘が頭まですっぽり埋もれてしまっていて、釘抜きで引っこ抜こうにもどこにも引っかからず全然抜けねぇじゃん。。どうすっぺさ?みたいな。

母はそんな経験値ないよ〜笑


ので、時間をかけて釘の頭が自分からひょっこり顔を出すの待ち〜だったわけです。

そう仕向けるために、それが正解なのかどうなのか手探りしながらではありますが、毎日毎日、「ハルちゃん、ちゅきちゅき〜よだれラブラブかわいい〜、ちゅきちゅき〜よだれよだれラブラブラブラブ」とウザ絡みという犯行を繰り返していたわけですね。


で、今となっては立派なママ好きっ子に仕上がりましたウザ絡みの勝利です。げへへよだれ


頭がひょっこり顔を出してきて、お!出てきた?!と思ったら、出過ぎ出過ぎ〜wなんてこともあったり笑 出過ぎなところは調整したり、時間と共に落ち着いていったり。


家の中や普段のお散歩では、すっかりハッスルできるようになってきたハルト。


思っていた以上に天真爛漫なお子ちゃまプリンスでした笑


毎朝、毎夜のお散歩前には大ハッスル星早く散歩連れてってアピールものすごい

散歩中も楽しそうに尻尾あげあげで歩く歩く星

(慣れてない道はダメだけど。あとテンション上がると突如として遊びにも誘ってくるw)

朝起きた時の甘えっぷりが鼻血モノ星


その姿は、私の知っているビビリとはちょっと違いました笑

「みんな違って、みんないい」というやつでしょうか。


慣れた道をルンルン歩く姿は、もはや普通の犬です。ただの可愛い可愛い自慢の白い中型犬(大きめ)です。

散歩行きたくって「くーんくーん」鳴くし(テレビ番組でよく使われる、あざとい犬のくーんくーんと全く同じ鳴き声w)、ママの食パンを物欲しそうにキラッキラお目目で見てくるし、テンション上がっておもちゃ(タオルをギュッて結んだやつ。普通のオモチャはまだ怖いw)に1人で吠えかかったりするしw


思い通りにいかないとき(お座りしたくないときにお座りって言われたときとか、食器に直接オヤツ入れられて置かれたときとか)にはブーブー言うし。

いやほんと、ブーブー言うんですよ。

※ハルトはゴハンの食器が怖いのですダッシュ


ことあるごとに、よく喋る甘えん坊なのだということが判明しました。

ほんと精神年齢がお子ちゃまw


当初は想像もできなかった姿ですが、こんな姿が本来のハルトが持っているものなんだな〜って。


もちろん、ハルトはまだまだビビリです。急な物音でザザザーっ!!!ってなるし、ちょっとしたことですぐ警戒スイッチ入ってテンパるし、知らない人からもらったおやつは当然食べないし、私の留守中はソファーの上から降りない&水も飲まないし。。

まだまだ怖いことへの適応は発展途上。


だけれども、やっぱりこういう子って日々の進歩が楽しくて。

それは進歩ではなくて進化と言ってもいいのかもと。


きっとまた時を重ねれば、この様子も変わってくるのかもしれません。

そんな変化を楽しませてくれるハルちゃん、ちゅきちゅき〜よだれハート



うーむ、私が文章書くとただの親バカ文になるので、またハルトに乗っ取ってもらおうかなw