●セミナー本番で緊張しない方法 | プレゼンの達人養成講座 - 毎日読むだけでプレゼンが上達するブログ

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こんにちは、ShuOkamuraです。

ミナー本番当日になると、どうしても緊張してしまうものです。私もこれまで何百回とセミナーを開催してきましたが、やはり毎回直前になると緊張してきます。

色々な本やセミナーで緊張対策について語られてはいますが、私の緊張対策法は他のノウハウとは全く異なります。

・緊張せずに上手く話せるか
・100%のパフォーマンスが出せるか
・失敗せずに話ができるか

だいたいの人は自分自身に焦点を当ててしまいます。なのでできるだけリラックスして、普段通りの自分を出せるような努力をしてしまいます。

これはこれで十分なパフォーマンスが出ればいいですけどね。

私は「受講者のため」という気持ちを最大化する

方法をお勧めしています。具体的にどういうことか?

私の話で1人でも救われたら
私のセミナーで1人でも悩みが解決できたら
私には私にしか助けられない人がいる

こんな気持ちを自分自身に唱え、利他の気持ちを最大化するんです。

人はどうしても自分自身を主体に考えてしまいます。そりゃ自分が上手く話せればいいですよ。すごい先生だと思われたらいいですよ。バックエンド商品を買ってもらえたらいいですよ。でも講師の本質はそこじゃないでしょ?

講師は人の成長に立ち会えるという喜びを得ることができます。

セミナー講師として話すということは、ある意味他人の人生に影響を与えるということになります。それだけの責任があります。「上手く話せるだろうか」とか「失敗しないだろうか」という自分の殻に閉じこもっていては、いいセミナーはできません。

つまり焦点を自分から受講者に移動させることによって、自分本位である緊張とか失敗とかどうでもよくなってしまうんです。

これはテクニックじゃないです。本気でそう思わないとできません。

極端な例かもしれませんが、大切な家族が災害などに巻き込まれて救助が必要になったら、自分の命を顧みずに飛び込んで行きますよね?これはテクニックでできるものではありません。本気で家族のことを愛しているからこそできるんです。

セミナーなんて、ビジネスのフロントに過ぎないからそこまで真剣になる必要はないと考える方もいるかもしれません。また人前で堂々と話せる人であれば、ここまで意識する必要もないでしょう。

でももしあなたがセミナー講師になろうと思ったきっかけが、昔の自分のような人を助けたい。少しでも世の中を良くしたい。こういった思いを持っているのであれば、ぜひ利他の気持ちを最大化してみてください。

そうすれば緊張という状態そのものがどうでもいいことだと気づくはずです。

もしこの週末セミナーをする機会がある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ShuOkamura





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