テーマ:my story
それまで食べれなかったのが嘘のように
食べ続けました。怖かった。
どんどん太っていく自分が。
でも、止められなかった。
だから、近くのコンビニでバイト
をはじめました。たべる時間を
少しでも減らしたくて。
朝から昼のシフトで入る私に、
同じシフトのおばちゃんたちは
優しくしてくれました。
廃棄のパンやお弁当をいっぱい
持たせてくれました。それを
バイト終わりにむさぼる日々。
過食を抑えるために始めたバイトが
過食を悪化させる原因になって
しまったんです。この頃からかな、
吐くようになったのは。
食べたものを頑張って吐いた。
全てを出しきることはできなくて、
ただ、太り続ける自分が見苦しくて
気休めに、吐いてました。
同じ時期、私は高校にもう一度入学
することに決めました。
どうしようもない自分への焦りと
社会から末梢されるのではないかと
いう不安でいっぱいだった私の
高校への入学。母は、まだ
早いんじゃないかな?と、
最初は気が進んでいませんでしたが、
離婚した父親の力を借りて、
入学することが決まりました。
一つ年下のクラスメイトとの
高校生活のスタートです。
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