あまりのことに、ショックが大きく
ここで書こうか迷っていました。
が、やはり自分の思いを書きとめておこうと思います。
あえて事件の名前は書きません。
*
話せない、怖さを表現できない、身動きが自分で取れない人達、どれだけ怖かったかと思うと
言葉がでません。
今、障がいのある方、ご家族と、
たくさんの嬉しいこと、幸せなこと、時にはせつないことも分け合っている身として、
今回の事件はショックと怒りが深くてテレビ見られず。
Twitterで情報だけ拾っていますが、
心のどこかを怪我したような気持ちです…
当日は、幸いレッスンが立て込んで、来てくださる生徒さんたちとの時間と友達との会話で救われました。
命の重みに差なんかない。
それぞれがありのまま生きて何が悪い?
どんなに大変なものを抱えて生きていても、
その人それぞれの人生を
ささやかな喜びや、幸せ、誰かを大切に思う気持ちを持って、生きている。
違っていることは悪いことではなく。
それぞれがありのまま生きれば良く。
誰が幸せで、誰が不幸かを、周りの誰も、誰も、
決めることはできない。
*
ですが私は、こんなことで立ち止まりたくない。
私達には音楽があります。
私は私の大切な人達と、音楽と、生きていく。
楽しいもの、美しいもの、優しいもの、あたたかなもの。
時には切なく、悲しみがあっても、音楽は必ず傍にある。
音楽を通し、やるべきこと、やりたいこと
ただひたすら、追いかけていきます。