「月のしずく」のふるさと、ゆの里。
そのスキンケアコーナーのリーダー、安倍善子さん。
ゆの里では、親しみと敬意をもって
「よしこさん」と呼ばれている、重岡社長のお姉さま。
その「門外不出」「箱入り娘」のよしこさんが、
初めてゆの里を飛び出して、東京へ!
そうなんです!今日が待ちに待った
第一回「よしこさんのスキンケア教室」の日でした。
狭いプロ・アクティブのショールームに
満員御礼、定員いっぱいの20名の方にお越しいただきました。
ほぼ全員が「月のしずく」のご愛飲者さま。
身体の内側にいいお水を摂り入れられています。
・・・が、私も含め、皮膚の外側からも
いいお水を与えてあげることの大切さが
いまひとつ、わかっていなかったかもしれません。
実際にゆの里でよしこさんにお会いするとその
造詣の美しさもさることがなら、
肌の美しさ、透明感に引き込まれます。
あえて言うなら、存在感そのもの、オーラの
透明感までそのお肌が示しているよう。
それが、「月のしずく」を飲むだけでなく
肌の外側からも「月のしずく」に触れているからだとしたら・・・。
よしこさんから、そのヒミツを聞き出そう!そして、その美しさのヒケツを聞き出そう!と開催されたのが、今回のスキンケア教室です。
今日はたっぷり2時間。よしこさんに語っていただきました。
身体の内側の細胞膜(水の膜)は、空気に触れないので
乾燥することなく水を保持できますが、
外界に接している皮膚の細胞膜(水の膜)は、
どうしても乾燥しやすく、外界からの刺激を受けやすいです。
“老化=保水力の低下”
なので、外界に接している皮膚、肌の保水力、防御力というのは
とっても大切なことなのだと、よしこさん。
そこに、「月のしずく」を肌に触れさせる意味があるのです。
「触れる月のしずく」として誕生しているのが
「月のしずく化粧品」です。
そもそも、一般的な化粧品は、水は
成分を溶かしこむための溶剤にすぎず、
成分の邪魔をしないよう
精製水が使われることがほとんどです。
でも、「月のしずく化粧品」は、ベースに「月のしずく」
という活性温泉水を据え、それに相性のよい成分を
バランスをみながら処方していくという考え方で
作られています。
なので、化粧品の有効成分はもちろんのこと
基本は私たちが信頼する「月のしずく」を
様々な切り口で、また目的別に肌に触れさせるために
設計されているのです。
オールインワン化粧品が簡単便利で、
巷では人気ですが、「月のしずく化粧品」は
保湿浸透水、美容エッセンス、クリームと
3種類あります。
が、それにもちゃんとお水の働きに沿った意味があり、
それを、よしこさんは、神戸大学のチェンコバ先生の
アクアフォトミクスの概念と手法で分析された
「アクアグラム」というものを見せて、説明してくださいました。
水にはいわゆる「水」の形をしているもののほかに
「氷」や「水蒸気」の形として存在しているものがありますね。
そもそも、「水」とはその3つのものが混在している状態なのです。
化粧水には「水」の働きが、
美容エッセンスには「氷」の働きが、
保湿クリームには「水蒸気」の働きが・・・
というように、アクアグラムでの分析で
「月のしずく化粧品」はそれぞれのアイテムの
役割がはっきり異なり、それが3つ合わさると
過不足のない水の構成要素になることが
わかりました。
私達の体の70パーセントは水。
体は「水の容れ物」と言ってもいいくらいです。
なので、化粧品も、水を中心に据えた考え方で処方されているものは、私達の細胞の一つ一つは、喜ぶに違いありませんよね?
化粧水には、化粧水の。
エッセンスにはエッセンスの。
クリームにはクリームの。
それぞれの水の役割があるのです。
なので、私たちの皮膚の「水」にも
過不足なく、きちんと「水」を届けるために
この3ステップは必要だということが納得できました。
そして、「パラベン」の話。
水を変えて、パラベン入りの化粧品を試作し
それをアクアフォトミクスの分析にかけたら・・・。
精製水では、パラペン入りのものは極端に酸化側へ
数値がひっぱられました。
それが、「月のしずく」で同じ処方で作ったものは
なんと、まぁ、びっくり!
酸化側にひっぱられることなく、まあるく、
中庸、ニュートラルになっているのです。
防腐作用を発揮するパラベンの働きはそのままで
肌には、負担にならないニュートラルな化粧品が
「月のしずく」をベースにすることで作れたのです。
実は、これは、すごいお水のチカラを示しているのですよ!
「月のしずく」は界面活性力が高い、油を溶かしこむ
力が強いと言います。
それは、成分をお水がぐるっと包み込むチカラがあるということ。
なので、パラペンの必要な働きは発揮させながらも
酸化の害を与えることがない・・・ということを可能にしているのです。
「月のしずく」でお薬を飲むと副作用が、少なくて済むというのも、同じ理由からです。
と、よしこさんの説明は、口調の柔らかさもあって
ふむふむ、なるほど~と押しつけがましくなく
素直に頭に入ってくるのでした。
そして、いよいよ、みなさんの期待が高まる
よしこさんによるスペシャルケアの実践編♪
まずは、クレンジングから。
洗うこと、落とすことは、美顔への、第一歩です!
月のしずくの「クレンジング&マッサージクリーム」は
その名のとおり、クレンジングをしながらマッサージが
できるという、ちょっと特別なアイテム。
それを可能にしているのが、お水のチカラ。
油を水でくるんでいる処方なので、最初に肌に触れるのは「水」。
そして、くるくると肌になじませているうちに、
水が抱えていた油が外側にでてきて、感触が
変わる瞬間があるのです。
「転相」(てんそう)
というその状態を超えると、そこからはクレンジングクリームがマッサージオイルと化します。
ここから3分のマッサージが明日の私の肌を変えるのですって、
モデルになってくださった方以外は、全員が手の甲でお試しタイム。