投稿への反応(2) | 慢性前立腺炎と小麦の意外な関係

慢性前立腺炎と小麦の意外な関係

何げに試したグルテンフリーから、思いも寄らない発見が!

少々慌ただしいスケジュールの日が続き、前回の投稿から間が空いてしまいました。
前回のつづきです。(^^)

このページの記事、ウェンディ・コーハンさんの呼びかけに対してあった28件の返答のうち17件目からです。


17件目 Vincentさん Jul 2012

年齢50歳です。私は2年前に検査を受ける前にグルテンをやめましたが、母は20年間、原因がグルテンにある事を知らずに肌の問題で苦しんでいました。私も顔に赤いかゆい斑点症状がありました。
私は肌のためにグルテンをやめましたが、その後とても気持ちがよかったので、2度とグルテンを摂らないつもりです。私は頻尿が始まっていましたし、性欲の減退もありました。これは今全て治っています。グルテンは前立腺炎と性機能にも影響があると思います。

人々がいつの日かこの健康上有害なものにもっと気付く事を願います。

19件目 Danさん Aug 2012

良い記事とコメントですね。
私は40歳です。7年前、突然前立腺炎を発症しました。
医者を何件か渡り歩き検査を受けましたが、十分な安心は得られませんでした。
ここ数年、過敏性腸症候群、無気力、ブレイン・フォッグ(思考に靄がかかった状態)の症状も進行しました。
健康増進のため、食生活を見直し、運動計画を立てていましたが、いつもそれは困難な闘いでした。
最近、私は完全なグルテンフリーに敢然と挑戦しました。そして、2,3週間後、私は驚くほどあらゆる面で体調が良くなった事を感じています。前立腺もこの7年間で最高の調子です。うまくいけば、グルテンフリーは、ごく小さな不便で、成果をあげ続けるものです。同様の症状を持つ誰もが試みる価値が絶対にあります。ちなみに私もセリアック病や様々な検査の結果は正常でした。

20件目 Mattさん Dec 2013 >Danさんへのreply

私は42歳です。そして、同様の問題を経験しました。私は27歳の時に発症しましたが。。今、私はグルテンフリーを始めています。私は是非あなたと友達になりたい。

21件目 Markさん Aug 2012

自分の症状についてググっていたらここへ辿り着きました。私は自分が小麦、グルテンのアレルギーであることを以前から知っているので、それを避けるよう努めていますが、ピザとホットポケット(※レンジでチンして食べる「惣菜のパイ包み」といった感じのサンドウィッチ食品)のセールがあり、2日続けてそれらを食べてしまいました。
結果最初の日から1日中20分ごとの頻尿。で、普段食べている物を見直す必要を感じました。今、私は大体、肉、果物、米、豆、野菜だけの食生活に戻ってます。今はほぼ回復しているように思います。私は前立腺のためにドクサゾシンを服用していますが、ピザを食べた時は効きません。
時々トルティーヤをまだ食べるでしょう。グルテンフリー食品はお金がかかりますが、パン1かたまりは大体今4ドルです。

22件目 benny151さん Sep 2012

私は泌尿医から最近、慢性前立腺炎と診断されました。
彼が私に言った事といえば、手の施しようがない、クランベリージュースを飲んでみるべきだという事だけでした。
私は、症状の痛みと、医者のベストアンサーがそれだった事のショックで、気がおかしくなりそうでした。
しかし、今、私はグルテンフリーを試して様子を見るつもりです。

23件目 Justinさん Oct 2012

これは私の話です。私は26歳男性です。1年前、私は様々な下腹部、骨盤の症状を感じました。腸の鋭い痛み、睾丸の鋭い痛み、夜間の頻尿、時々の排尿痛、完全な性欲の消失、完全にインポテンツでなかったとしても恐ろしい早漏、などです。

数種の異なる癌(睾丸など)の疑いが晴れたあと、私は泌尿医に回されました。
彼は、私が前立腺炎を患っている事、そして食生活と習慣に注意し、何が引き金になるか割り出す必要があるという事を私に告げました。

私が学んだことは、ある症状は毒素とカンジダ菌(腸の)によって引き起こされるという事です。
2週間前までは私は炭水化物、砂糖、カフェイン、そしてもちろんアルコールを避ける食生活を送っていました。それは鋭い痛みを減らす効果はありましたが、前立腺の痛みは、グルテンを食事から完全に除去した半週間前にようやく和らぎました。

私は医者ではありません。私はおそらくカンジダ感染がグルテンアレルギーを引き起こす原因と考えています。腸のバリア機能にダメージを与える病気のような。。しかし、実際にここで学んだ教訓は、我々自身の体に耳を傾ける必要があり、私たちは私たちが食べる物で出来ている事を理解することです。私たちの口はゴミ箱ではありません。私たちが貪るように食べるために選んだ全ての物は消化される必要があり、それらの選択はすべて結果を伴います。栄養について学び、よりよい食事を心がけましょう。非細菌性前立腺炎はすぐにはよくなりません。だから改善し、耐えるのです。
Probiotics(人体に良い影響を与える微生物)を摂る。野菜を食べる、などなど。最低限でも、あなたはあなたの免疫系を改善し、勝てると思っていなかった病気に打ち勝つでしょう。

そして、私の場合、前立腺炎は新しく見つけたグルテン不耐症が主な原因です。
そのグルテン不耐症の原因になっているものはカンジダ菌です。そしてカンジダの原因になっているものは、、。とにかく自分自身に気を配りましょう。よりよい食生活があなたの健康にきっと驚きの変化をもたらすでしょう。

24件目 Justinさん Jan 2014 >Justinさんへのreply

私はもうすぐ27歳になります。あなたと同じ症状を患って2年になります。
私はnonspecific urethritis(非特異性尿道炎)と誤診され、すぐに抗生物質を処方されました。私は最近、慢性前立腺炎と診断されタムシロシンを処方されました。
私のこの苦しい体験の中での一番の悩み事は早漏です。
グルテンフリーでこれは改善されましたか?
あなたのお返事が是非聞きたいです。すべての投稿を読んだ中であなたの症状が一番自分に近いからです。年齢と名前も同じですし。(私の名前もJustinですし。)

25件目 hartforconnecticutさん May 2013

あなたのいってることが本当にわかります。私はたくさんの症状を数年間患っています。
カンジダ菌のような。そして早漏、ブレインフォグ(思考に霧がかかったような状態)、無気力。。
完全にしらふなのに、まるで薬をやっているような感覚、、といったようなもの。
私は1週間グルテンフリーをやっています。
昨日、私は、全身からベールを脱がされたようなスッキリとした感じがしました。
今日、私の気分は落ち込んでいます。ちょっとした意気消沈。無気力、など。麻薬の禁断症状のような。
グルテンは、オピオイド受容体(モルヒネ様物質(オピオイド)の作用発現に関与する細胞表面受容体タンパク質)と結びつくと言われる。だからそれなのだと思います。
私は大量のビタミンBでオピオイド受容体から離れる事ができました。
医者は必要ありません。通常医者は、薬物治療で悪化させるだけです。
だから、私の今のプランは、グルテンフリーをあきらめずに続けるつもりです。
28年の全人生が病気によってひきずり落ちているような感じですが、今まさにこれを解決していきます。
スイッチオン!

26件目 Danielさん  Jul 2013

私はスペイン人です。ずっと前立腺炎とグルテンの関係についての情報を探してきました。そしてこのページを見つけました。
私の国の言語でネット上で誰もこれについて話す人はいません。
アメリカのサイトで全ての情報を見つけています。
私の場合、前立腺炎とグルテンの関係を確信しているので、この情報を探しています。
グルテンを食べたら悪化し、食べなければ良くなるという経験を3回しました。
もし数ヶ月グルテンフリーをするなら、もっと健康になるだろうと考えています。

27件目 Philipさん May 2014 

思うに、我々は皆、もう少し注意深くなる必要があります。私の父はセリアック病です。そして80代後半に前立腺の問題を抱えました。私は40歳の時セリアック病と診断されましたが、もっと以前からそうだったのだと思います。診断のあと、とてもよくなりました。今、58歳です(グルテンフリーのパンはまだ嫌いです。)が前立腺癌を患ってます。PSA(健康な人のPSAは50歳でも4ng/mL以下が標準値とされています)は150でした。私はグルテンフリーが前立腺の問題のリスクを減少させると言って間違いないかどうかは確信が持てない。もしあなたが問題を抱えているなら、父を恨みましょう。しかし、とにかく幸運あれ。

28件目 Samさん  Jun 2014

個人的な経験では、私の前立腺炎とグルテン食品を食べることとは100%関係があります。百発百中ほんのちょびっとのグルテンを摂ると、症状がストレートに返ってきます。しかし、全ての症状は私がその関係に気付く前に比べて、かなりましになっています。
私は初め、大体17歳の時、前立腺炎の症状を確認しました。しかし、とても困惑しました。私に何が起こっているのか理解するのに時間がかかりました。
子供の頃から胃痙攣を患っていました。寝るのも困難でしたが、17歳を過ぎて、それは徐々に悪化していきました。ある晩、寝れなくて、トイレに行くことが止まらず、胃が痙攣し、赤いものを吐き、不安から逃れられなかったので、医者に行きました。
私はいつも自分が便秘のように感じていました。しかし医者は数日間トイレにいかない事を便秘だと分類していました。
私の場合、排泄したかしないかに関わらず便秘の感じに似ていました。私は腕立て伏せ、ヨガ、その他のエクササイズを、病院に行くまでの間の痛みを解消するために試しました。
検査を受け、胃腸炎のための錠剤と痛み止めコデインをもらいました。
健康的に食べなさいと言われ、それでおしまいでした。
その後、にきびを治すため抗生物質を取り始めたところ、抗生物質を飲んでる間は、その症状が消える事に気付きました。抗生物質を止めてまた飲む事を数回くりかえしましたが、その後、その症状はいつも戻ってきました。2014年の初め、事態はまさに悪化し、1週間に1,2度痛んでいたところが、毎日痛むようになりました。ついに医者は私の食事からグルテンを抜くようにアドバイスをくれました。そして、それは効きました。
今、私はグルテンを摂る事さえない限り、問題はありません(少しでも摂るとダメです)。
私はこの前立腺炎とグルテンの関係に対する認識の高まりがもっとあればよかったのにと思います。なぜならそれは苦しい年月から私を救っただろうから。そして、食事療法を手中にする事によって、もっと良い人生を送れただろうから。しかし痛みと不安のうちにあった多くの歳月は2度と戻ってきません。


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このページの紹介はここまでです。
いかがでしたでしょうか。

これらの投稿は2009年から2014年の5年間に渡っていますが、2014年の投稿では、
医者がグルテンを避けるようアドバイスしたという記述もみられますね。
大分、世の中にグルテンの害が知れ渡ってきているという事なのでしょうね。
日本にも早く知れ渡ればいいのに。
前立腺炎とグルテンの関係。

そして今回も私自身、読んでいて、知らなかった情報などにも触れることができ、勉強になりました。
カンジダ菌とグルテンの関係についてはもう少し調べてみたいと思いました。

しかし、私自身、グルテンフリーで5週間目。
こうして長時間座ってても、全然お尻痛くない~!うれし涙。
グルテンってほんと、怖いですよ。

そう、慢性前立腺炎が治った以外にも様々な変化が体に表れてきています。
グルテンフリーは長期間やるほどに、すごい効果が現れてくることに気づき始めました。
この事についても、また報告したいと思います。

それでは、また、何日後?かに書きます。(^_^;