こんばんは!
柔術立ち前足スライド撲滅委員会会長の大塚博明です!
え?なにそれ?と思った方、こちらをご覧ください。
柔術立ちとは、座った状態から相手に背を向けず、そして目線を外さずに立つ方法です。
基礎運動の時に柔術立ちは必ずと言っていいほどどのジムでも行われていますが、こんな人はいませんか?
立つ時に、前足が動いて立つ人。
心当たりのあるアナタ、そうです、この立ち方は間違っています。
なぜかというと、前足が後ろにスライドしながら立つということは、バランスが後ろに移動しながら立つということなんです。
相手にやられずいかに安全に立つかという動きなのに、こんなバランスで立ってしまったら、相手にプレッシャーをかけられたときにどうしますか?
それではここで、撲滅委員会会長の柔術立ちをご覧ください!
パッ!
シュッ!!
スッ!!!
お分かりいたまけましたでしょうか。
会長の前足は一切動いておらず、その場で立ってます!!
なぜこの立ち方がいいかと言うと、立ったあと後ろ足で踏ん張りが聞くので、自分からタックルも行けるし、相手のプレッシャーも受け止めることができるからです。
よくある間違った立ち方の例は、
①前足が遠い
②後ろの手が遠い
これではバランスが悪くてその場で立てませんよね。
ここでもう一度会長の手と足の位置にご注目ください。
体の軸に対して手足が同じ距離に置いてあり、しかも力も手足に均等にかかってます。
この柔術立ちは柔術に限らず、MMAにも当てはまります。
むしろ、MMAこそ正しくたたなければパンチやタックルを食らってしまうでしょう。
さぁ、正しい柔術立ちを理解したアナタ、明日からさっそくやってみましょう!
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