病気と戦わない。
敵としない。
本日も御訪問ありがとう
病症が体を治す
病気は部分の変常に対する全体の調整作用である
病気は治さねば治らぬものではない
いつも自ずから治る方向に歩んでいる
部分の変常に対する全体の治る方向への歩みを
人は病気といっているのだ
病気そのものが治療だ
病気は安全弁だ
蛇の脱皮 蚕の眠りに等しきものだ
治療は全体を治めることであって
部分の修理ではない
野口晴哉「月刊全生」より
風邪などひいたとき
風邪を薬などによってごまかすことなく
風邪を全うすること
風邪を最後まで経過すること
風邪をひくには風邪をひく理由があるのだ。
風邪を自分の力で全うすることにより
身体が整う。
風邪をひく前よりスッキリ元気になるのだ。
疲れていたり、ストレスが溜まっていたり、身体がねじれていたり、
そんなこんなを解消してくれる。
下痢には下痢の、
発熱には発熱の理由があるのだ。
それを止めることは、命を脅かすことにもなるのだ。
自分の体を心を感じてみよう
そこから見えてくるものがあるのだ。
そこから始まるのだろう。
心身魂はあなたの気づきを待っている
感ずるということは頭ではない
感ずるということは生命にある
野口晴哉
世の中は、宇宙は、シンプルで愛にあふれています。
みんなに気がついて欲しい・・・あなたは愛にあふれ、愛そのものだから
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