皆様 こんにちは、
ラ・ジュネス山手倶楽部 山下小百合です。
今日は、久しぶりに友人とランチをした後、私が行きつけのネイルサロンで、
御御足のお手入れを一緒にうけました（ネイルを塗る作業よりも、素足のお手入れは重要よ、お肌もお同じ）
出かけた先々で、
「小百合様のお友達は皆さん素敵な方ばかりですね？」というお声を頂戴しました。
友人の事を褒められるのは、自分を褒められている事と同じですからね。
とても嬉しかったです。
私の友人（同世代54歳）の女性は世間でいう、
中高年。
おばちゃんよね？
「キレイですね」という言葉を頂くには、
「上品ですね」という条件が付いているからではないかな？と思うのです。
お若い方は、それは、それは美しいですよね。
大学生の姪っ子を見ていても、肌がきれいだし。 ファストファッションでもかわいい。
だけど・・・。上品さがどうの？とはどうでも良くて。
お行儀が悪くてもかわいいです。
ところが、どうでしょうか？
私達 中高年になれば、行動が目につくのですよ。
殆どの方は
はじらいというものが遠い昔に忘れていますでしょ？
恐いものなし？ 慣れなのかしら？
神経が図太過ぎ
人のふり見て我がふり直せが私の教訓です
そこで。「品」について
品格とは？
品の「格」 その人の等級のようなものです。
男女のみならず 「格」がある人は賢い人
経済的に豊かな人だと思われる条件みたいなもの。
他人から見た印象が、美しいと思われる レベルと思うのです。
東京のマンションは、【南青山】という場所にありますが。
タクシーの運転手さんが。「ここらに住んでおられる方は、高学歴の方が多いのでしょうね？」
と仰った言葉を聞いて。
あ～～なるほどと感じました。
ぱっと見 高学歴かどうかは分かりませんよね？
だけど、マンションの方とエレベーターをご一緒しても皆様ご挨拶はなさるし。
マンションの住民の方に、立ち話を何時間も迷惑な場所でしている主婦もいませんし。
その他、
迷惑行為や、嫌な感じの方とお会いした事が1度もありません。
マナーがとても良いのは驚きます。
マナーは知識です。
話は、中高年女性の話に戻りますが。
「私 何歳に見えますか？」的な化粧品CMとか多く目にしますが。
私がいつも思う事は？
「だから何？ それで？ そこ重要なの？」と思うのです。
ある程度（50歳から）の年齢を重ねたら。
若く見えるから 「格」が上がるかと言うと
違うと思うのです。
そこにしかテーマを置かないから 美容整形に走る女性が増えるのだろうなあと思うのです。
年相応で見られても良いじゃないの。
そこには、人生を生きて来た「格」があれば、
素敵な女性として憧れられる存在になるのも
お役立ちだと思うのです。
ただし！！ お金儲けをしたからとか？
美しいだけだはダメ。
どのように生きて来たか？が「格」なのよ。
ファッションや持ち物を高級品で揃えても、そこには品格は感じません。
感じるのは？ 「成金」
立ち振る舞いが素敵で、
人前でわきまえるべきところをきちんと分かった行動は？
その方の、生きてきた道なの。
例えば、昼間から肌見せファッションや、50歳すぎて膝上のミ三を平気で履く方って。
そういう常識を知らない＝そういう場所での行いを知らない人という格付けになるのです。
男性の多くが、そんなファッションを
「イタい」と評価していますが、その裏には「美しければ許せるけれど」が入ります。
ね？？？ 美しければです。
素を磨くことがいかに大切か？
さらに、会話にも知性と品格が表れます。
音にも注意。
動くたびに、どたばたする、
バックを開ける時も、シッパーをジャージャー何度も開く。
ドアもバシャ！
音は、静かな場所ではとても響きますからね。
だから、大きな声でお話しする方は品があるとは言わないのです。
今日は、静かなサロンでお手入れを受けました。
お客様も勿論、理不尽な方や騒がしい方はいません。
そして。店内には
ポスターや、ポップは無いわよ。
良いお客様は好む場所とは？
どういう場所かを 解らないと、お客様も同等に引き寄せますからね。
品が良くなりたい場合は？
上品な方とお近づきになりましょう、
それが、一番手っ取り早いのです。
環境が人を作るのよ。
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