よこはまギターフェスティバル終了、パロス・クインテット結成?! | クアトロ・パロスのブログ

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スペイン語の「palos」パロス=帆柱という意味から、
「四重奏の可能性の限界へ向かって航海する、四本のマストを持つ大きな船」をイメージして名付けられた
斉藤泰士・多治川純一・前田司からなるギター・カルテットです。

こんにちわ!

PSD(パロス専属ドライバー)齊藤です(・◇・)

 

先日は「よこはまギターフェス」にて耳を傾けていただいた皆様、ありがとうございました(^^)

 

前記事で書きました通り、6月8日~9日の岩井海岸での合宿を終えたパロスですが、翌日から始まった「よこはまギターフェスティバル」にて10日早朝はオープニングコンサート、11日はやはり早朝のモーニングコンサートとスペシャルコンサートにて出演して参りました。

 

↓リハの様子、わかりにくいですが今回は全体合奏にてドラム、エレキベースの奏者とも共演しました。

 

さて、上の写真にパロスメンバーは何人いるでしょう??

 

 

10日のオープニング、11日のモーニングは10時台のコンサートで久しぶりに早起き&午前の本番でした……ラッシュ時にギターとキャリーケースは辛いですね><

プログラムでは「ティコ・ティコ」や「女々しくて」なんてノリノリの曲を朝から披露してきましたので、弾いててこっちの方まで目が覚めました(笑)

 

また、1st CD「¡Leva!」からの曲目もプログラムに取り入れたので、初めてのお客様にもたくさんCDをお買い上げ頂きました♪

 

ありがとうございます、2nd CDも乞うご期待ください!!

 

 

11日夕方からのスペシャルコンサートでは、前記事の通り日本を代表するギタリスト「鈴木大介」さんと、全体合奏で共演できました。

 

終演後になんと私たちのCDと大介さんの新譜CDを交換していただけました!

 

 

文章なしでこの写真だけアップしたら本当に5重奏でもやったみたいに見えますね。

冗談抜きで、そのうち5重奏で共演させていただきたいです(^O^)

 

 

 

交換いただいた大介さんの新譜CDには「Quattro Palos san」のサインもいただけました。

打ち上げでもたくさんお話させてもらいましたが、ギター・カルテットの常設団体は君らくらいなんだから頑張ってくれと励ましの言葉もたくさんいただきました。

 

ところで、このCD「12 Etudes」は作曲家・鈴木大介としての1st CDだそうです。

鋭敏かつ柔軟な和音や音の流れを、技術と音楽のテクニックを高めるために開発された革新的なギターエチュード集です。

現在途中まで掲載されていますが、月間『現代ギター』さんの方でも絶賛譜面が連載されています。

CDをお手本に毎月1曲チャレンジしてみるという新しい試みもできますね。

なかなか手強い曲揃いですけど(笑)

 

 

というわけで、今回はパロスでコンサート演奏、さらに大ギタリストとの共演と更に30分近くのソロ・プログラムを拝見できるという、大変贅沢な本番でした!!

 

主宰の井桁典子先生、鈴木大介さん、共演者・スタッフの皆様、3日間お疲れ様でした(*^o^*)

 

それにしても、なんとしなやかな運動性を持った左手なんじゃろうか……私、久しぶりにギターで感動してしまいました。

 

 

ではでは、次は週末の重奏ギターフェスタでお待ちしていますね♪

 

またね(・◇・)