さっぽろ公演中止のお知らせ | クアトロ・パロスのブログ

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スペイン語の「palos」パロス=帆柱という意味から、
「四重奏の可能性の限界へ向かって航海する、四本のマストを持つ大きな船」をイメージして名付けられた
斉藤泰士・多治川純一・前田司からなるギター・カルテットです。

タイトルとおり、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、11月11日に延期・開催を予定していた久しぶりのコンサート、中止の決定がなされました。



4月からの延期、コロナウイルスの再拡大と、翻弄され続けた北海道公演でしたが、最近の札幌市での感染者増大がやはり引き金となり、主催のコープさっぽろさんにより開催は難しいとの判断でした。

非常に残念でしたが、何よりこの日のために準備して下さったコープさっぽろの関係者の皆さま、イベントスタッフの皆さま、ご来場予定だった皆さんの健康が第一です。

今回の判断が最善の策だったことを願い、事態が早く終息することを切に願ってやみません。



さて、これにより本年の公演は全て中止や延期になってしまいましたが、こう言ったことは我々だけではありませんし、直近だと来年2月末の合奏フェスティバルや別に何公演か決まっている公演もございますので前向きに、また近々お会いしましょう。


気温が下がったことで十分な換気がなされなくなっている、との関係各所の見解もありますし、皆様におかれましてもどうぞどうぞ、来年までご安全にいらして下さい。



楽しみにしてくださっていた方々、この度は誠に申し訳ありません!

そして準備にご尽力下さったスタッフの皆様、本当にどうもありがとうございました!