世界の名言 111 アイルトン・セナ
自分が感じていることは、
正しくないかもしれない。
もしかしたら、
自分の五感すべてが
間違っているのかもしれない。
だから、常に自分を
オープンにしておくんだ。
あらゆる情報や、
たくさんの知識を、
受け入れられるように。
耳を傾けて、新しい情報を、
聞き逃さないように。
そうすれば人間も、マシンも、
徐々に限界を超えていけると、
僕は信じているんだ。
by アイルトン・セナ
アイルトン・セナ(1960年3月21日-1994年)は、ブラジル・サンパウロ出身のレーシング・ドライバー。
母国ブラジルでは、20世紀最高のサッカー選手と称される「ペレ」や、サッカーの神様と称される「ジーコ」と並ぶ、偉大なスポーツ選手として有名。
日本では「音速の貴公子」(古舘伊知郎が解説で使用)の異名で知られている。
1988年、1990年、1991年の3度のF1ワールドチャンピオンであり、セナのテクニックとして有名なものにコーナーでアクセルを小刻みに煽るドライビングがある(日本ではセナ足と呼ばれている)。
このテクニックはコーナーの立ち上がりで可能な限り早く加速する技術として注目を集めた。
しかし、このテクニックを使用するには一秒の間に6回ものアクセルコントロールによる開閉の繰り返しが必要なため、 日本のレーシングドライバーである「中谷 明彦(なかや あきひこ)」は「常人の理解を超えた領域でのテクニックだろう」と語っている。
実際にチームメイトだったプロストやベルガーをはじめとした多くのプロドライバー達が試みているが再現は不可能との結論に達している。
2010年にはアイルトン・セナの生誕50年を記念して彼の生涯を描いた映画「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ~が公開された。
アイルトン・セナの名言たち
◆この世に生を受けたこと、
それが最大のチャンスじゃないか。
◆僕は辞められない。
進むしかないんだ。
◆もし自分が生きるんだったら、
思う存分、
密度の濃い生き方をしたい。
そうじゃないと、
人生が台なしになってしまう。
◆いくら自分に完璧を求めても、
完璧な人間なんてどこにもいない。
結局、自分や他人の失敗から、
学んでいくしかないんだ。
自分に自信を持つことはとても大切なことですが、常に自分が間違っているかもしれないという心は忘れないようにしたいものです。
でなければ、「学ぶ」ことが出来なくなってしまいます。
学ぶとは、知識をつけることだけではありません。その知識を使いこなすセンスとマインドを学ぶことが実はもっとも大切なことなのです。
学校を出たり、研修を終えたからといってそこで一人前なのではないと思います。
実践で学び多くの経験と時間を経て一人前になるのではないでしょうか?
でも、一生一人前にはなれないのかもしれませんね・・・
それくらい、いつもいつも学びの連続なんです
常に、自分の未熟に気づかされます。
そんなことの連続で自信がなくなることもあるけれど、それでも前に進むことが大事なんですよね
最後まで読んでいただきありがとうございます