世界の名言 113 竹内一正 | 札幌・骨格診断 さくら 京のファッションアドバイス!

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これを美のスパイラルといいます!
メイクやパーソナルカラーのことも書いているので毎日のおしゃれの参考にして下さいね



 

 


苦しい時に
チャンスの種を
まけるかが

人生の行方を決める
カギなのだ

by竹内一正




 

竹内一正

竹内 一正 (たけうち まさかず/1957年~)

は、岡山県出身の経営コンサルタント・実業家・エンジニア・ビジネス書作家。
徳島大学大学院工学研究科修了、米国ノースウェスタン大学客員研究員を経て、松下電器産業(後のパナソニック)にエンジニアとして入社。
VHSやPC用磁気記録メディアの新製品開発、海外ビジネス等に従事し、アップルコンピュータ社にてマーケティングにも携わる。
その後、日本ゲートウェイ(株)やメディアリング(株)の代表取締役などを歴任した後、ビジネスコンサルタント事務所「オフィス・ケイ」を立ち上げ、代表に就任。





 



竹内 一正の名言たち


小事を大事にすると

  別の世界が開ける


レビットのねじの穴」
  という言葉をご存じだろうか。

  日曜大工用品の店で一人のお客さんが、
  四分の一インチ径のドリルを
  手に取ってレジに向かっている。

  この時、「ああ、このお客さんが欲しいのは
  四分の一インチ径のドリルなんだ」
  と考えるお店やメーカーはいずれ破綻する。

  「ああ、このお客さんが欲しいのは、
  四分の一インチ径の「ドリル」ではなく、
  四分の一インチ径の「穴」なんだ」
  と気づかなくてはいけない。

  つまり、お客さんがドリルを買うのは、
  ドリルがもたらす便益が欲しいからだ。

  穴が開けれるのであれば
  ドリルでなくてもいいこと、
  たとえば穴の開いた商品があれば
  それにこしたことはないことに
  想像力を働かせなければならない。



ビジネスで成功するには、
  目的と手段を取り違えてはいけない。

    その最たるものがお金だ。
    儲けることだけを目的にしては
    結局、失敗してしまう。

    お金のためにユーザーをだましたり、
    法律違反まで犯してしまうようになって
    ダメになるからだ。

   「お金が欲しい」ではなく、
    安全な製品をつくろう、
    環境にいいものを開発しよう、

    人や社会や地球の役に立つ、
    そんな素晴らしい目的を持って進めば、
    困難を乗り越えられ、道は開けてくる。








 「レビットのねじの穴は、なるほど~ととても考えさせられました。




その考え方は、保険営業時代にも何度も何度も叩き込まれました。

お客様は、「保険」に入りたいのではない。

保険に入ることによって得られるものがある。
お客様は何を望んで「保険」に入るろうとしているのかをヒアリングしろ!と。




でも、このヒアリング力というものは曲者で、きちんとヒアリングするためには、「想像力」「思いやり」が必要です。




私は2年半ほど前に、メイクしてもらってプロフィール写真を撮っていただいたことがあります。
でも、出来上がった写真は「私がなりたいイメージ」とは程遠いものでした。



確か、一時間で2万円のプロフィール写真でしたが、その時は「ヒアリング」はまったくしていただけず、行くと少し話しただけでいきなりメイクをされて、一方的にデジカメで写真を撮られ、どの写真がいいかも選ばせてもらえず、その出来栄えもまったく私の想像とは掛け離れた不本意なものでした。




私のサロンでは来年から、カラーコンサルやメイクなどを始めようと思っています。



このアメブロでも、「イメージコンサルタント」という仕事をしていらっしゃる方たちはたくさんいます。
イメージコンサルタントという仕事も、このヒアリング力が最も必要な仕事のひとつではないでしょうか?



本当のヒアリングをするためには、お客さまの「なりたいイメージ」を聞くのではなく、それを通して何を手に入れたいのか?まで探らなければなりません。



 
お客様は、なにを欲しいのか?



それを理解することが、最も大切なことだと思っています。






最後まで読んでいただきありがとうございます