春になり温かくなりました。

こんにちは十兵衛軍曹です。

色々あって自暴自棄の鬱状態でしたが

とりあえず地下に潜伏して情報活動して

真相がわかって、また落ち込んだけど、

今は平常運転で楽しくやってます。

(シーズン2が終わっただけです!独り言)

先日サバゲに行ってきたんですけど
ホルスターに差しっぱなしのM92Fを、

じゃなかった!電動ハンドガンのM9A1を

走ったときに、落としちゃいましてね

(おっさんなのでM9をM92Fと言ってしまう)


こんな感じにマズルだけが

無くなってしまったんですよ⇩

電動M9のマズルって接着剤でペタ着け

してあるだけで、凄くモロいらしいんです。

実際、私の仲間なんぞはそれを知らずに

M9のマズルにアタッチメントを付けて

サイレンサーを装着していたのですが

構えた瞬間、根元からボッキリと折れて

折れ折れマズル詐欺にあったそうです。


酷い話だとは思いませんか?

だっでバレルだから一本のパイプ状だと

思うのが普通でしょ???なのにちょっと

刺激しただけで、マリア・シャラポワの

付けチクビより簡単に取れるというね。

それで結局、昼休憩時にフィールドで

紛失した乳首を探していたんですけど。


いや、乳首じゃない!マズルの話ね。


つや消しでマットな黒乳首なもんですから、

フィールドの黒土に混ざって結局見つからず

サバゲ終わってから、家に帰って電動M9の

パーツリストで値段を調べたらアラびっくり!


「2900円だと!?」黒乳首の分際で?

というのもM9はマズルだけのパーツ販売は

マルイでされておらず、スライド全取っかえ!

つまり乳首欲しけりゃオッパイ丸ごと買え!

という『折れ折れ詐欺』ア〜〜ンド!

『パイオツカイデェ商法』だったのです。


ふざけんな!マルイ!乳首だけ売れや!!


いや!待てよ?確か電動M9は光学サイトと

サプレッサーを装着可能な、カスタム用の

純正スライドが販売されていたな???


と思って、Amazonで調べたら4163円!

もっと高けぇじゃねぇか!ダメだこりゃ!!

というかこのスライド、控えめに言って

クソダセェぞ!!機能性はあるのだろうが

ミリタリー的なカッコ良さが無さすぎる。

とくにそのマウントいらん!外して売れ!!


諦めてこのままマズル無しで使うかなぁ?

いや!でもそれはなんかダサいよなぁ〜

と、ココロの声。


そもそもこのM9A1は幼馴染のニック が

2年前の誕生日にくれたハンドガンなのだ。

まぁ、ここで黙って2900円出して

純正スライドを買うのも悪くはない・・・。


ただ厳密に言うと、マルイ純正パーツの購入

というのは、電話や送料や現金書留で余計な

出費がかさむ上に色々と面倒くさくて。

実際買うとなると4000円以上かかってしまう

のですよ。たかが黒乳首1個の為に4000円。


そこで私は自作という手段を思いついた。

サバイバルゲーマーという人種は、
なぜかベテランになればなるほど
「無いものを自分で作る」という人が多い。

言い方は悪いが、サバゲ業界というのは
クリエイティブな変態たちの巣窟なのだ。

私も一応も、古参のサバゲーマーなので⇩
ホームセンターでアルミパイプを購入。
パイプカットして♂1つ上の大人の男に。
あとはヤスリでカタチを整えたら
ハイ!合体!うーん・・・悪くないね。

だが、このマズル長だとまた落としたときに
落下の衝撃で黒乳首が奈美悦子してしまう。

横からの衝撃に弱い乳首は取れやすい。
そこで短い黒乳首の制作に再チャレンジした。

短い乳首を黒く塗装して、耐衝撃接着剤で
ポン付けした結果このようになりました。
ショートなマズルが完成。
なんかブラジルのタウルス92みたいだけど
逆にタクティカルモデルみたいでイイぞ!

制作時間はテレビ見ながら2時間ちょい。
かかった費用はアルミパイプと黒スプレーと
耐衝撃接着剤。お会計は1900円くらい。
パイプカッターとヤスリは元々持ってたから
非常に安く済みましたのよ。オホホホホ❤️
パイプはあと96センチくらい残ってるから
マズルも40個くらい作れますね(笑)

電動M9のマズルを破損した人がいたら
十兵衛軍曹のTwitterに相談DMくれれば
アルミパイプ3センチ郵送いたします。

乳首は送りません。

というワケで今日はここまで。