サバイバルゲームに限って言えば、
サバゲーマーの方が米兵や自衛官より
圧倒的にサバゲは上手い。
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考えればわかると思うが、サバゲの戦術が
戦争にはそのまま使えないのと一緒で、
実際の戦闘手順も、そのまんまでは
サバゲには使えないのである。

ひと工夫が必要なのである。
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唯一の違いは精神力と身体能力だけど
サバゲは朝9時から夕方5時まで動ければ、
良いので、草野球を1試合やれる体力が
あれば充分。特に何も問題ない。

96時間くらいやれば、差は開くかも
しれないけどね(笑)

そして、これはネットではあまり
言いたくないのだけれど・・・。

きちんと銃が撃てる軍人というのは、
実は全体の20%くらいしかいない。

もっと言っちゃうと、

一部を除く、ほとんどの自衛隊員は、
ビックリするほど射撃が下手なのだ。
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なぜなら隊員のほとんどは、18歳で
入隊するまでに射撃経験がないのですよ。

当たり前の事を言ってますけどね。
これは日本の法律上、仕方がない。
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アメリカ南部の出身なら、狩猟経験者も
多いだろうが、日本の場合ですと、
50人の新兵の中に1人でも射撃経験者が
いればもう「大当たり」なのです。


さて、ここから本題に入りますね。

有料フィールドに行ったりしますと、
どこかの基地から休暇でサバゲに来る
『現職の人』がいたりするワケです。

年末休暇がらみで、目にする機会も、
きっとあるだろうと思います。

しかし、肩書きやら装備が現職だった
としても、変に脅威を感じたり、
何らかの期待をするのは大間違いです。

サバゲはサバゲを毎日試行錯誤している
人が一番上手くて強いのです。

自衛官だとか米軍関係者の人だとか、
そんなのは全く関係ないのです。

サバゲはサバゲーマーの方が上手い!

というのが、今回のお話です。

あのね、むしろ肩書きを自慢してくる、
現職さんの腕なんて、絶対信用などして
はいけませんよ。

そんなのはカタギに一目置かれたいだけで
そういった奴が前線で頼れる存在だった事
なんて、本当に一度も無いんだから!

サバゲ会場で大物ぶりたがる自衛官なんて、
絶対に部隊では大した仕事まかされてない
ような雑魚だよ!賭けてもいいよ!

確かにサバゲの上手い現職もいます!
物凄い連中ってのは確実にいますけど、
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でもそういう人は言葉ではなく、
無言で身体にビシッと伝えてきます。

腕のいい現職は絶対に肩書きなど
チラつかせたりはしません。

なぜなら目立つ事で得する事が
何一つとして無いからです。

逆に一目置かれては困るのです。
一般人に紛れていたいのです。


ちなみに自衛隊の射撃レベルの一例。

陸軍対抗 射撃大会『AASAM』における
陸上自衛隊チームの成績ですが、
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2012大会 15ヶ国中「14位」
2013大会 17ヶ国中「9位」

優秀な射撃手ですら今はまだこんな感じ。

このように、射撃技術に関して日本は、
まだまだまだチョンマゲを結っている、
発展途上国なのでございます。


でも『AASAM 2014』私は応援しますよ!

がんばろうニッポン❤️
頑張って陸上自衛隊❤️