ぴょん吉が亡くなってから、一週間経ちました。
ぴょん吉がいなくなっていることに少しは慣れてきた気がします。色んなことを断片的に思い出しては少し悲しくなったり病気に怒ってみたりしています。
その病気のこと、ぴょん吉が受けた治療のこと、お家でやったことについて書きたいと思います。

ぴょん吉は最初、ペレットを食べるのが遅くなったのが気になったので受診しました。いつもはペレットをガッと一気に食べていたのにちょっと食べてやめて、また食べて、という感じで、完食はするものの、食べきるのに時間がかかっていました。
ぴょん吉は以前から奥歯が尖ってくる傾向にあったので、定期的に奥歯を切りに行ってました。この時も最初は奥歯が尖ってるからかなあと思ったのですが、切ってもらっても特に変わらなかったので、なんでかなあ、という感じでした。そのうち、夜にクシャミをするようになりました。今までクシャミはそんなに頻繁にしたことがなかったので、先生に相談したところ、スナッフルかなあということで、抗生剤を出してもらいました。点鼻と経口とどちらが効きやすいとかあるのかなあと思ったのですが、先生によるとそれは変わらないとのことで、より投与するのにストレスが少ない方法で、ということで、経口投与にしました。ですが、全く効果が見られなかったので、鼻汁の菌検査をしました。
菌がわかればそれを狙った薬を使うことができるので、治療が的確に速やかに行えます。
ですが、ぴょん吉の検査結果は菌が検出されない、というものでした。
ぴょん吉は最初夜のクシャミだけでしたがだんだん症状がひどくなってきて、鼻水が出てきているようでした。出てきているようでした、と言うのは、ぴょん吉の鼻水は、鼻からタラリと垂れて出てこなくて、鼻の奥の方でとどまっているようで、外からは見えなかったのです。出てこなくて、どこにいっているかといえば、たぶん鼻の奥から口の奥の方に落ちていってるようでした。(タンが絡んだような感じになっているらしく、口をもぐもぐさせてました。)
人間のように鼻をかむとか、タンをぺっと吐き出すことができれば良いのですが、それはできなかったので、呼吸が苦しそうになってきてました。人間でいうと鼻が両方詰まって口を開けて呼吸しているような状態だと思います。(口は開けてませんでしたが、鼻音はずっとしていて、お水を飲んだりすると息ができなくなってむせていました)
そして、もう一度菌検査をしてみようということになり、今度は確実な検体を取るために(一度めは鼻を綿棒で拭った)、鼻涙管の洗浄(目から水を入れて鼻から出す)をして、その時出てきた白い鼻水を検査に出しました。
これで何か出てきてほしい!と思っていました。この頃は激しいくしゃみをするとたまに白い鼻水が飛び出てくることがありました。鼻からなのか口からなのかわかりませんが、とても粘性の高い白い鼻水です。これは詰まるだろうな…と思いました。
そして、検査結果。
前回と同じく、菌は出ませんでした。
原因はなんなのか…ウイルスか、アレルギーなのか(私はこれくらいしか思いつかなかった)もう全くわかりません。

先生からは手術の検討をしてはどうですか、と提案がありました。

長くなったので一旦ここで。
文章ばっかりでごめんなさい。


あと、前回コメントをくださっている、すぬーぴーさん、今スナッフルでちーずちゃんが闘っているとのこと、もしよければネブライザーの機械とか鼻水の吸引器(電動)とかをお貸しすることできますので、必要であればコメント欄にコメントください(公開はしませんので)。