サイレンススズカは、
みんなが自分にペースを合わせてくれることを申し訳なく思っていました
また怪我をすることを
それで
思いっきり走れなくなっていました
『両チーム棄権なのにご褒美なんて!』
トレーナー
『お前はレース中に立ち止まるのか!』
スペシャルウィーク
『っ!!』
トレーナー
『あのときの約束はなんだったんだ!?』
スペシャルウィーク
スペシャルウィーク
『私と走るって約束も、必ず守ってもらいますから…っ』
トレーナー
『俺はお前たちがレースに出て先頭争いをしているところが見たい!それが今の俺の夢なんだ!!』
トレーナー
『お前たちはお互いのためになりたいんだろう。だったらライバルだと思って全力で高め合え!』
トレーナー
『スペ、お前スズカにレースに出てほしいんだろ』
『はいっ!!』
スペシャルウィーク
トレーナー
『だったら、お前は本気で走れ。お前が背中を見せる番なんだ』
トレーナー
『スズカ、レースに出たいならいつまでも怖がってちゃ駄目だ。背中を追いかけることを怖がるな』
本気になります
サイレンススズカ
サイレンススズカ
ところが
坂の下は急カーブ
サイレンススズカ
『大丈夫か!?』
トレーナー
サイレンススズカ
『走れた……』
トレーナー
『俺は、お前たち全員が参加するレースが見たい!!今日みたいなワクワクするようなレースだ!!』
トレーナー
『これからはお互い、ライバルとして競い、そして助け合って、全力で駆け抜けろ!』
サイレンススズカも無事に復活!
これからがより楽しみになりますね☆彡