あんこにつけてた王冠が失くなり、必死で探す宇治松千夜でしたが、見つかりません。
特に桐間紗路には。
天々座理世は宇治松千夜に頼んで髪を下ろしたスタイルにイメチェンしました。
それどころかロゼさんだと言われます。
天々座理世は制服を着て天々座理世の代わりに働くことに(笑)
天々座理世はこのままロゼとして心理戦を仕掛けることにしました。
そして、ココアの言葉に涙。
ココアは気が付くのが遅れて落ち込みます。
チノに限っては説明されても話についていけませんでした。
そして、ココアはモカ風にイメチェン。
カツラが取れるまでチノは気が付きませんでした。
宇治松千夜は生徒会長へ立候補することに。
みんなが考えてくれる推薦状の内容に表情が緩みっぱなしです。
宇治松千夜とココアは息がぴったり。
寂しい気持ちになる桐間紗路
宇治松千夜の大切な王冠は、宇治松千夜のおばあちゃんがかんざしにしていたのです。
宇治松千夜は王冠を失くしたことを誰にも言ってなかったのですが、桐間紗路は気が付いていたとのこと。
桐間紗路は見つけました。
宇治松千夜の様子がおかしいし、あんこが王冠をつけていなかったから。
桐間紗路(幼少期)
『これ！千夜にあげる！』
宇治松千夜(幼少期)
『ありがとう』
宇治松千夜(幼少期)
『この町は私が支配するわぁ〜！！』
宇治松千夜(幼少期)
『違うの？この王冠は、甘兎庵の社長になって、世界征服しろってことでしょ？』
桐間紗路(幼少期)
『ち、ちがうよぉ〜、甘兎庵でキラキラしてる千夜が、見たいだけだよぉ〜』
宇治松千夜(幼少期)
『そぉなのぉ？』
桐間紗路も天々座理世も、
宇治松千夜(幼少期)
『じゃあ2人で、キラキラした社長になりましょ』
桐間紗路(幼少期)
『え？私も社長なの？』
生徒会長の推薦を辞退したとのこと。
それは、
今いるこの日常が……
桐間紗路 & 宇治松千夜
『私にとって、1番キラキラできる気がするの』
宇治松千夜(幼少期)
『せいかい！』
桐間紗路(幼少期)
『せぇ〜かぁ〜い！』
宇治松千夜と桐間紗路の絆がよく分かる、
とてもとても素敵なお話でした😌✨✨