夏休み24日目♡さようならミント・愛の在り方  【年少】 | 自然派ママの子育てブログ【心とヨガの専門家】

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8月12日(土)・雨のち晴れ


家へやってくる のら猫の親子がいた

裏口の窓から『にゃー』『みゃ~』と親子でお腹を空かせてやってくる

はじめは 知らない顔をしてた私


それでも親子がやってくる 
親子が諦めるまでずっと凛は裏口から見てる
もともとのら猫ちゃんだったからでしょうか?
そのうちに凛までも私に向かって鳴くようになった
まるで『何でご飯あげないの?あげてよ!』と言ってるような目付きで私をじーっと見て鳴くの

お外の親子も私の目を見て鳴いてくるのよ

ガリガリな姿と弱々しい鳴き声
そして小さな我が子を守り育ててる母性に・・
太陽と凛のご飯を親子にもあげてしまった

そらからほとんど毎朝 家へやってくる
やってくるというより
お日様がのぼると 裏口の辺りで遊んでまってる親子

裏口の扉の窓をあけると 『にゃー♡』と挨拶してくれるようになり
私も『おはよう♡』と挨拶するように

愛さんもこの出来事を一通り近くで見てて
朝になると『いるかなぁ?』と言ってきたり
先に親子に気づくと『ママー♡猫ちゃんたちいるよ~』なんて生活の中にまざってきてたのら猫の存在

のら猫ちゃんにご飯を与える行為について
何かと考えさせられ点はあったけど
どーしても
ガリガリな子猫とガリガリで怪我してる母猫
子供にご飯を食べさせあげたく私に必死で訴え鳴く姿を見て
無視できなくてね

妊婦中だから・・・?!
余計に子を守ろうとする母性に負けた

それから親子に名前をつけてしまった
我が家で育ててるハーブから

♡母猫はローズマリーからもらって マリーちゃん
♡子猫は性別も定かでなかったので ミント

親子にもこの呼び名で呼んでた

我が家の会話でも
親子をこの名前で呼ぶ事に馴染みが出てくるまでに

猫とのコミュニケーションも多少とれるようになった頃
ご飯をあげるときに裏口をあけると
マリーは家の中へ入ってこよーとするほどになってたし
家の人間が外にいても逃げないし
どちらかと言えば近寄ってくるほどに

ほぼ心を許したというか 安心できる場所とおもったのかなぁ?
そんな姿から しばらくしたらマリーとミントを病院へ連れていき
マリーの怪我の治療と去勢と避妊手術もしてもらおう!この子達の未来まで妄想するほどにね

そんなのら猫ちゃん親子とのやり取りも
当たり前になってきてた今日

出かけたダリから
家の前でミントが車にひかれて
離れた所からマリーがそれをじっと見てる・・・
そんな連絡が入った

報告してくれたダリへ
『聞きたくなかった(涙)』と言って撃沈した私

娘も『どーしたの?』と心配そうに私を見るので
事実を伝えた

3歳では状況は把握できない様子だが
ディズニーのバンビの中で
お母さんが人間の銃に撃たれるシーンがあり
そのシーンで 死を初めて知った娘は
『バーン(銃の音)なったの?』とたずね
心痛める私に
『ママ大丈夫だよ、お茶飲む?』
そんな声をかけてくれた

今の娘には分からなくても
私の心を話したい気持ちになり

母親としてのら猫の母性に投影してた想い
特に妊婦になると子宮で思考してる事
社会的・地域的にのら猫に餌を与えるという行為について
3歳には理解できないと思うけど
今伝え聞いてもらえるタイミングだと感じたから
考えを想いを話した

3歳の娘はこれらの出来事から
何を考え何を想ったかなぁ?


娘が触れて感じた世界でこの子は育てっく
娘が観た世界でこの子は養われていく
娘の中に蓄積されてく印象

いいコト
わるいコト
これを教えたり伝えるのも私の役割ではあるのだろーけど

それよりも

どこに愛を置くのか
どんな風に愛を感じ 
それを場面に応じてどんな風に表現したいのか
そんな事について
親子で思考したり 理解を深めていきたいものです


『愛の在り方について』


そんなおはなしをした夏休み24日目でした猫




♡マタニティ記録♡
29w2d
予定日まで75日