今季の採取株の芽出し。

どちらも葉数が少なくて心配したが、どうやら株の維持はできそうだ。

特に兜花は葉が1枚しかなくて心配したが、2芽出て来た。

切り斑で見つけたのに、暫く黄葉になってしまっていた株

久しぶりに切り斑に。

カンアオイはほんとに判らない。

斑は暴れるは、継続は悪いは!!

春蘭を見習えと言いたくなる。

10年程前の採取株。

株に力が着いたのか、ラベルに書いてある梅弁に近い花を咲かせた。

昨年の秩父散策で同行のユンナンさんが見つけた、梅弁花!!

中々山花が再現できない山採り株の中で、この株は見つけた時の印象をとどめています。舌も大きいし、良いかも。でも棒心のしまりがいまいちか!!

 

2015年の春、秩父散策で見つけた素心です。棒心も全開の躍動的な素心になりました。でも、色はキャップ等しなくても若草色。濃色の緑素心もいいですが、こんな柔らかい素心も良いですね。

見つけた時は、こんな感じ。やってはいけない剥き採りでした。   

 山採り後、初めての作花。細弁、棒心全開・・・・・・・・!!理想を言ったら切りがありません。なんせ見つけたんですから、私オリジナル。

多少のことは不問です。 

自己採取の白切り斑です。山でも派手な白斑で派手に進むと思ってましたが、何とか50~60%白斑で落ち着いてます。

今年も、60%白斑の前兆。良く良く見ると、花も咲き分けます。

 

                                         先日の朱金を見つけた帰り路、カンラン並のサイズで葉幅2cmもあるような春蘭を是非見てもらおうと、ユンナンさんを案内してちょっと寄り道。

株を見て「でかいな」「いやー見たこと無いな」なんて話していると、ふとユンナンさんが私の足元の株を指さして・・・・・・・・・!!

言われてみれば、おかしい花。此処って私散々歩いているところなんですけど。

でもこの付近は「幽霊葉」「糸覆輪」「後冴え覆輪」等を見つけている場所なんです。

何とも白っぽい。白地に緑のサラサという感じの花。平肩ですっきりの花型。もやしなら黄色っぽくなるだろうし。

いやいや、ユンナンさんの眼力には恐れ入ります。

この株、私が大切にお預かりしましたが、植込みの時に気が着いたのですが、とにかく根が太くて固い。それに厚葉の立ち葉です。

4号の鉢に収めるのに苦労しました。下の画像は先週の朱金花の今日の様子。そろそろ花を切ります。

ユンナンさんと山歩き

午前中、花は見たけど「こんなもんだよ、これが普通よ」

午後、そろそろ山変えますか!!

そろそろ、今日も終わり

山の上から、「アカバナあったーーー」

ゼいぜい斜面を登るアオイカンでした。

ユンナンさんやりましたね。

今年のユンナンさん神掛かり!!