先日、飯能の鈴木さんへの医療費支援を皆さんにお願いいたしました。
今回は被災動物サポーターズの力及ばすで、 メンバーからのみの支援と
なっていました。
↓
鈴木さんのブログでの収支報告
http://kunafuni.blog18.fc2.com/blog-date-20161102.html
鈴木さんのブログ
http://kunafuni.blog18.fc2.com/
故ジャイアンの医療費支出により、現在は支援金が底をついた状態です。
このままでは保護猫が病気になった時に適切な医療を
受けさせられない状況になるかもしれません。
再度、被災動物サポーターズから皆様にお願いします。
鈴木さんへご支援をお願いいたします。
鈴木さんの支援先口座
埼玉りそな銀行 北本支店 普)3564240
スズキミヤコ
鈴木さんは東日本大震災の直後に起こった福島第一原発の事故で
原発周辺に取り残された 猫の救出に毎週のように警戒区域に
通っていました。
そして救い出した猫を自宅に入れ、 元の飼い主さんが見つかるまで、
新しい飼い主さんが見つかるまで養ってきました。
地震発生からず~っと日中は働きながら朝晩の猫の世話。
現在でも月に一回は福島に通って給餌と保護活動。
猫の頭数に増減はあるものの今は70匹...
それをただ一人でコツコツと行い、今も継続して活動しています。
過酷な環境で生活していた多くの猫、当然のように病気になる猫も出て来ます。
病気になった猫は、その治療を皆様からご支援を受けながら決して手を抜かず
行ってきました。
事故から5年が過ぎ、当時は1歳でも今では6歳。
10歳の猫なら15歳になっており、猫も病気になるケースも増えており
思っていた以上に年齢が上だったなんてことも実際に起きています。
医療費がますます必要になっているのです。
警戒区域で保護された『なっつ』
実名『まる』
鈴木さんが保護し自宅で飼い主捜索と同時に里親を探していました。
保護して5年... そして...なんと飼い主が見つかったんです。
飼い主のおばあちゃん、もう会えない、死んでしまったかもしれないと
思っていたようで、埼玉県で保護され、医療も受けられ
元気に暮らしていると知ってとても喜んでました。
老齢の不自由な体で会いに来てくれ、感無量だったようです。
そんな『まる』の年齢を聞いてビックリ。
今10歳くらいかなぁなんて話をしていたけど
飼い主に実際の年齢を聞いて、周囲にいた一同ポッカーン!
今年18歳になる老齢のおばあちゃん猫でした。
でも飼い主のおばあちゃんは避難先の諸事情で
『まる』を引き取れない。
これからも鈴木さんがお世話をすることとなりました。
保護して、必要な治療を行い、飼い主に再会...
鈴木さんは報われた思いだったと思います。
そんな鈴木さんへ、皆様のご支援をお願いいたします。