久しぶりにブログをアップしましたが、

いきなり医療費支援のお願いで申し訳ありません。

これまで皆様にご支援をお願いしていた飯能市の鈴木さんが、

地元で保護した猫17匹の医療費確保で苦労していると伺いました。

そこで被災動物サポーターズとして、皆さんに医療費の支援をお願いしたく,
ここにブログで皆様にご支援を呼びかけさせていただきます。

被災動物サポーターズは地震・原発事故等で被災した犬・猫を対象にし
里子に行った先や預かり宅で怪我・病気で医療費がかかるという場合に
里親と預かり宅の医療費負担を少しでも和らげる目的で立ち上げた
有志3人のグループです。

これまで3人で話合い、限定された対象の案件の内で合意できた案件だけ
支援するという立ち上げ当初の活動方針を頑なに守っておりました。
しかし今回のみ例外的に鈴木さんの地元で保護した猫の医療費支援を
行いたいと思っております。

昨年10月、保護猫に感染症の疑いが起こり、鈴木さんは毎週行っていた
福島県内の給餌を中断し、自宅にいる福島県内で保護した猫の世話に
専念しておりました。
その後に地元で廃工場の猫対策を依頼され、地元の関係者で
給餌・TNRを行ってきましたが、
結局、廃工場に住んでいた飼い主が亡くなり
残された猫17匹に給餌を継続しつつ、
幼猫2匹を先に保護しておりましたが
廃工場が取り壊されることとなったため、急遽残り15匹を保護し
緊急事態として自宅に入れました。


その猫達に次から次へと病気が発覚。

地元関係者が呼びかけた支援も、多大な医療費がかかるために

結果として預かっている保護猫医療費の慢性的な不足という事態に
なりつつあります。

17匹のうち1匹は地元関係者の保護猫カフェへ

幼猫2匹は鈴木さんの友人宅で預かり

鈴木さん宅に8匹が入り、既に2匹が病気で亡くなっています。

被災動物サポーターズ一員の廣瀬が7匹を預かりました。

1匹は重大な病気が見つかり鈴木さん宅に戻り

1匹は里子に出て、1匹は廣瀬が引き取り、残り4匹が今も預かりです。

この4匹の中でも病気が疑われる子がいたため、

精密検査をしたりで高額の医療費がかかりました。 

鈴木さん宅では、そのような医療が毎日のように繰り返されております。

その毎日繰り返される医療費負担は個人の限界を超えているのではと
さえ思えるものです。

そこで今回のみ例外的に支援を行おうとした次第です。

人間も犬も猫も生命の大事さは一緒です。

その生命を守ろうと頑張っている鈴木さんへの支援を

よろしくお願いいたします。


【被災動物サポーターズ】 口座番号 (ゆうちょです。)

<郵貯から郵貯へ送金をする場合>

記号 10160   番号 26198621

<他の金融機関から送金をする場合>

店名 018  店番 018  預金種目:普通  口座番号2619862


みなさまのお気持ちは我々が鈴木さんにお伝えいたします。
よろしくお願いいたします。