高齢な義理の両親の片づけを思う。 | 助産師yumiの転勤族暮らし

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転勤族、子供3人、片づけられず、片づかない部屋にイライラ…。
ライフオーガナイズを学んで、自分にも家族にも優しいお片づけができるようになりました。
フランスで学んだガスケアプローチを広める活動もしています。

こんにちは、岡山のライフオーガナイザー&助産師のyumiです。


2016年2016個手放すプロジェクト参加中!
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2016個まで残り823個

先日、夫の実家へ行った時のこと。

実家には広い納戸があります。

裏なんだけど、今まで見たことなかったの…

でも、いつもお義母さんが納戸からいろんなものを出してこられていて…

本、季節ものの飾り、文房具、思い出の品、鍋など…

帰る直前に夫も私もお義父さんも外にいたので、
「この納戸って、この家と一緒にできたんですか?」なんて尋ねながら夫と一緒に中をちらりと見せてもらった。

どうやら、後付けで注文して作ったらしい。コンクリートで作られてるしっかりしたもの。

ドアの中はいろんなものが所狭しと置かれていて、入り口の外にも屋根はあるとはいえレコードなんかも置かれていた。
使わなくなったテレビ台や錆びた大型冷蔵庫も…

お義父さん
「このレコードとかどこかで買い取ってくれないかねえ」なんて言われたのに、

「いや、こんなん売れへんやろ?でも、こんなんプレミアつくかもしれへんな」
なんて言い放ったばっかりに、じゃあとっとこうとまた外のコンテナに置かれてしまった。

手放す手伝いをするわけでもないだろうに…夫よ…

リサイクルのために買い取りという方法も有効かもしれない。
でも、ただでさえ高齢で出かけなくなった義理の父がなにか手放すためのアクションを起こすとは考えられない。

正直、あのレコードは大切に扱われている感じはしなかった。本当にその気になられた時のために、いろんな手放し方を調べておこうと思う。

2人とも80を超えている義理の両親。少しづつ部屋の中は片付けされておられる。部屋の中に要らないと義父が思ったものがどんどん納戸に出されている感じ。その中には義母が大切にしているけど義父には要らないと思っているものもありそう…

私が片付けの資格を取ったことを義母は知っていて、どうしたら義父の買物くせを止められるかを相談されたことがある。
そんな義父のものも納戸にたくさんあった。
一緒に片づけしましょうと言うと、捨てられると思ってきっと義父はうんとは言わない。ただでさえ、外に出ないんだもの。
それに、私たちも年に2回くらいしか実家にはいけない。しかもお正月やお盆。
そんな貴重な数日を片づけになど費やしたくないだろうし。私も言い出せない。

私たちが死んだら全部捨ててねと義母から言われていて、それも嫁の務めなのかなとも思ったりしてたけど…

今回、納戸を見て思ったことは、つまづきそうなものや倒れてきそうなものがたくさんあること。高齢の両親には実に危ないと感じた。

お義母さんは高いところのものも台に乗り、ヒョイととる。
これまた、危ない。

せっかく元気に過ごしておられるのに、骨折なんかされたら大変だもの。

納戸から今回娘たちが欲しいと言った、お義母さんがあげたいと言われたこの本たちをもらってきた。
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昔の本なのに綺麗にとっておられる。

末っ子の嫁だし、あまりでしゃばったことはできないけど、ちょこっとだけでも気持ちよく手放してもらえるよう、危ないところをなくして元気に過ごしてもらえるよう、今度も何か持ち帰れるようにしたいと思う。



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