バッテリーが入院したリアルストリーム。
なんかブレーキの効きが悪いなぁと思ったらブレーキシューとリムの間隔が片方で2mm以上開いていた。アジャスタボルトでもリカバリできない状況 (-公- ;)アリャ
他人の自転車ばかり整備している場合じゃないよ…
真面目にブレーキワイヤーを張り直して、シュー間隔を適正に。
この際なので色々整備しよう。
最近悩まされている『スプリングの軋み音』とそれに伴う『チェーンの詰り感』。
原因はココとしか…
スプリングにはオイルを吹き付けたり、グリスを塗布したりしてみたが、走行1時間以内でスプリングが縮む時に軋み音が発生する。
スプリング自体が変性してもう限界なのだろうか??
根本対策として、以前に近所のサイクルあさひさんで取り寄せてもらっていた新品パーツ(兄弟機”PAS BRACE-L ”用)と交換することにした。
交換パーツは下図14 テンショナアセンブリ・カム・チェーン
下図16のスプリングだけでも良かったが、下図15 プラスチック製プーリーの摩耗もチェーン詰まりの原因の可能性を考え、下図14(チェーンテンショナー部一式)を注文した。
流石に新品は輝きが違う(・ω・)
M6ボルト1本でモーターユニットから着脱可能。
新旧 プーリーの摩耗比較…あんまり摩耗してる感は無い…
あっさり交換完了。ついでにアシストギアも交換すれば良かったかな?こっちは金属製なので摩耗は少ないと践んだんですよ…
サイクルあさひの店長さん曰く
『スプリングからのキシキシ音はあります。なので、電動アシスト車の点検項目に入れてます。(三角)カバーで隠れているけど雨でスプリングに塗ってあるグリスが流れ落ちて、キシキシ音がし始めるんですよ。お店の点検時にはスプリングに必ずグリスを補充してます。新品のスプリングには塗ってないので必ずグリスを塗って下さいね!』
スプリングを伸ばした状態でデュラグリス ヌリヌリ(・ω・)
外したチェーンも大掃除。
よく落ちると評判のAZ クイックゾルでペットボトル漬け。
あっという間に濁るクイックゾル。ペットボトル底には泥状沈殿物が次々と…
バッテリーが入院から帰って来るまでの間、漬けたチェーンもリアルストリームも放置です。
(結果的にバッテリーは寿命で廃棄になるのだが、この時点でそれを知る由もない…)
勢いのまま
次は嫁さんR3の整備に突入しました ヽ(゚∀。)ノ