いらっしゃい、繋。 | Mela☆山の中に住む犬。

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山の中に住む7匹の野犬家族。その出逢いから始まる保護活動の足跡。

4月半ばを過ぎた頃…
負傷動物としてセンターに搬入された黒猫さん。

両後ろ足と左前足の異常。
そして血尿。

一時は立ち上がれないほどの状態だったようです。
保護された時、顎も外れていたらしく…
てんかんのような発作もあり…
恐らく、交通事故にあったのではないかとのこと。

センターでの公示期間中に、症状はだいぶ改善され、足の異常は治り、普通に生活できるまでになりました。
しかし、血尿が止まらず…
てんかん発作を起こすこともあるようで。
それもだんだんと間隔があいてきているようなので、事故の後遺症と考えられました。
一過性のもので、いずれ落ち着くかもしれない…

そして、5月1日fri。
我が家にやってきましたあしあと
来てから、1週間ほどで血尿は見られなくなりました。
恐らく、事故で膀胱に損傷があったのではないかとのこと。
時間とともに、落ち着いて来たのだと思われます。
そして、我が家に来てから、てんかん発作は見られなかったのですが…

3週間程たった頃…ダウンアセアセ
2日間ほど、立て続けに発作を起こしました。
確認したものだけで、1日に4回程。
間隔が短い時は、発作後、20分程でまた発作…
後脚の動きがおかしいな…と思うと発作。
どうやら後脚の異常は発作の前触れのようです。

だいたい1~2分の発作で復活。

発作の他に気になっていたのは、食べても食べてもゴハンを欲しがること。
そして、あげたらあげただけ食べてしまう。
元々、保護当時の足の異常などから見て、脳に障害が出ていると想定はしていました。
そこに、てんかん発作…。
そうなると、満腹中枢も壊れているのかな…と。

まだまだ手探り状態ですが、繋にとっての快適な環境を整え、適度な食事(あげすぎ注意アセアセ)で、少しでも快方に向かうようがんばります。

今後、繋(ケイ)の身体はどうなっていくかわからない。
それでも、家族としてお迎え頂ける方がいらっしゃいましたら…
お問い合わせは右矢印0804538511 ちよまで。


今年も玄関先にクローバーが出てきましたクローバーキラキラ

隣合う四葉のクローバー。
四葉は10000分の1の確率と言われています。
しかし、我が家の玄関先にはたくさん(笑)

四葉はよく踏まれる場所にできるそうです。
三葉が赤ちゃんのうちに踏まれると葉が分裂するとか。

踏まれても、踏まれても…
負けない葉。
踏まれることで、より素敵にひらく葉はたくましく、みんなにしあわせを運びますクローバーキラキラ

負けるな、みんな。

私も負けない。