8/14(木)キャンプ３日目－救急病院－

AM11:50
キャンプ場から大阪の病院に向かって出発


病院の診察時間は
9:30～12:30
16:30～19:30
20:00～2:00
で年中無休

連絡を入れたのが11時前で到着時間を聞かれたけど
渋滞がなければ15時までには着くと思うと伝えると

診察時間外ですが準備して待機しますと
暖かいお言葉をかけてくれた


私は一睡もしてなかったので、
マギーを撫でながらうつらうつら
吐く仕草は続いていたので
声をかけながら見守った


PM2:00
予定より１時間早く病院に到着

旦那も相当焦ってたんだな

すぐに診察室に通された

先生に今朝の血液検査の結果を見せ
レントゲンを撮って診断しますとの事

マギーは奥に連れて行かれ
私達は待合室で待った


またすぐに…診察室に呼ばれたがマギーはいなかった


医「胃捻転ですね。朝の時点では胃拡張のみだったという事ですが、今はもう捻れてますので手術して胃を元の位置に戻して腹壁に固定します。……」


色々なリスクを聞き、同意書にサインをし、マギーをお願いしました

もう私達にできる事はない
あとは先生方にお任せし、信じるしかないもんね


医「今から２～３時間程かかると思いますが、病院で待たれてもいいですし、近くで待たれてもいいですよ。終わったら携帯に連絡します」

と言われたので、とりあえず
朝から何も食べてないし、
ご飯を食べてから病院で待機した


PM5:20
…ブンブンブン…

先生から電話があった


すぐに診察室に向かい、先生に話を聞いた


医「胃のすぐ横に脾臓があるんですが、一緒に捻れてました。でも早く連れてきてもらったので捻れてからそんなに時間は経ってなかったし壊死してなかったので脾臓は取らずに元に戻しました。説明させていただいた通り胃も腹壁に固定してあるので基本的にはもう胃捻転にはなりません。ただ、ＤＩＣの可能性はまだあるので、今日明日がヤマです。何かあれば携帯に連絡します。」


胃拡張胃捻転は本当に時間との勝負だと改めて実感した

今月初めに狂犬病の注射に行ってホームドクターと胃捻転の話をしてた

大きい子の方がなりやすいよって言われたばかりだった


まさか17kgしかない小さな小さなマギーが胃捻転になるなんて思ってもみなかった

ただ、スタンダードプードルは胸が深い犬種だから可能性はあると思い、知識だけは持ってたから素早く対応できたんだと思う


マギーは手術後、まだ完全には麻酔から覚めてなさそうだったけど、すごく元気に見えた











最低３～４日は入院しその後ホームドクターに引き継ぐかは、マギーの経過を見ながらという事で先生にお願いして帰ってきた


余談は許さないとはいえ
マギーが助かってよかった…